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2019.10.11 不登校からの立ち直り

中学生(高校受験) 不登校・引きこもりからフリースクールに通うまでの道のり

みなさんこんにちは、スタッフの根本です。

当会では不登校・引きこもりの中学生のためのフリースクールを新宿で運営しております。

現在夏休みが過ぎ、多くの中学生の不登校・引きこもりのご相談を頂きます。

環境を変えて今の状況を脱する方法としてフリースクールを検討している親御さんも非常に多いです。

ただし、ご相談者様の中には

「子どもにフリースクールの話はしたけど中々本人が動かなくて・・・」

「本人が急に行きたくないと言ったのでキャンセルします。」

と本人が中々動けず、教室に来るのが難しく体験まで進まないケースもあります。

では、教室に来れる子と来れない子の違いは何だと思いますか?

わたしはそれぞれの子どもたちの性格の違いかなと思いましたが、それぞれの決定的違いがありました。

それは初めて本人が体験をする際、もしくは2回目に体験に来る際、親御さんが協力して連れて来てくれるかです。

正直な話、2回3回と体験すれば比較的周りと馴染んでくるようになり続けて登校できる子が多いですが、始めの1回目、2回目体験はそもそも乗り気じゃないので体験が億劫になってしまっている子ばかりです。

今回ご相談いただいたAさんは親御さんと面談後、本人の体験の設定をしましたが、本人が急に行きたくないと気分を損ね、キャンセルになりました。不登校・引きこもりの場合こういったケースが非常に多い印象を受けます。そもそも前向きじゃない子に体験をすること自体ハードルが高いことが多いです。

しかし、私と親御さんとはその後も定期的に連絡を取り、親御さんの協力もあり、2週間ほどかけて本人が家から出るタイミングを見計らって体験に来てもらうことができました。

我々スタッフは親御さん以上のことは出来ません。

もっとも子どもと接する時間が長いのは親御さんです。親御さんが不登校・引きこもりを脱するような協力をしてもらわなければ、こちらもそれに答えることは出来ないんです。

ただし、親御さんの協力次第でほとんど不登校・引きこもりから脱することができます。

中学生で不登校・引きこもりでお悩みの保護者様まずはご相談下さい。

保護者・相談会 日程


10/11日 @飯田橋ボランティアセンター この日、マイクロソフトでプレゼンテーション発表会
当会の在籍者は半数以上が長期、不登校、6ヶ月以上のひきこもりを経験している子達ですが、マイクロソフトでプレゼンテーションができる様にまで成長しました。

どのようにてそこまで立ち直ることが出来たのか、同じお悩みを持っていた保護者の話や不登校・引きこもりなどでお悩みのご相談を受け付けております!

参加は無料です、是非お気軽にご参加ください。



11/9日
高校進路相談@レック東京リーガルマインド水道橋本校



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(お電話はこちらから▷ 03-5937-0513  メールはこちらから ▷ info@kousotsu.jp )

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