こんにちは、学生インターンの山口です。
続き、2日目夕方から。

フェリー　- フィンランド・ヘルシンキ

だだっぴろい所にやってきました。



ヘルシンキは内湾に面した港町。
これから対岸のエストニア・タリンまで、海を渡ります。



既に後ろに写っていますが
そのへんの建物よりでかいフェリーです

すぐターミナルに入ってしまったので、外観がみえたのは乗船直前の桟橋。



すごいサイズです。
船なんてそう乗らないので、こんなでかい船は初めてです。
前に乗ったのは2年前の護衛艦かもしれない

船内図。



12階建て。
これだけでかいのにエレベーターは前後2基ずつ、しかも1基は故障中で動いていないので
大渋滞していました。



途中で明らかに酒臭い、陽気なおじさんが絡んできました。
「英語しゃべれないの？　ちょっと？ちょっとね」

「カラテの意味知ってるか？　カラテの本当の意味はな・・・」

「 Empty Hand 」

夕食　- フェリー・ヘルシンキ～タリン

乗船時間と夕食の時間が15分差という鬼畜案内だったので、
急いでバイキングへ。
部屋が船の最後尾にあるので、大型客船1隻分を歩かなければなりません。



ブレブレの写真1枚しかなかったので投下。
こちらもでかいです。



春巻きを発見。
一応米もあったりと、中々豪華でした。

ローストビーフっぽいのがあったのでとりあえずとったのですが
尋常じゃない分厚さで顎をやられました

船内施設　- フェリー・ヘルシンキ～タリン

何でもあります。
お土産屋はもちろん、スーパー、カジノ、バー、ゲームセンター、温水プール、会議室、病院まで。
全部は見れないというか、見なくていいものまでそろっています。
何故か風呂にタオルが無かったのと、飲み物がほしいので、ショッピングエリアを散策。



暗うなってしまった
デパ地下のような通路を進むと・・・



素で驚きました。
ここならまあ売ってるでしょう・・・

幸い飲料水は入口付近に大量に積んでありました。



こういうの結構好きなので買うか迷いました。さすがに着る勇気はない。
布があったからこの辺だろ、と思ったのですが
どこまで探しても船内にはありませんでした。普通タオル持参しねえだろ・・・

さすがにおかしいと思ったのでフロントへ行ってみたところ

「ベッドの裏って見ました？」



分かるか

デッキ　- フェリー・ヘルシンキ～タリン

やはり船なので、上にはでてみたいものです。



何も見えないです。
カメラが優秀なので明るく出ていますが、実際はほぼ真っ暗です。
あと超絶寒い。
冬の海の風が体にぶちあたります。

こうなったらやるしかない



星空って打ったけど・・・
媒体によってはただの黒い写真になっているかもしれない

下を見てみると、船の明かりにてらされて水面の波・・・と
何故かここまで追ってきたカモメの群れ
エサがあるからついてきたんでしょ、と母親は言っている
ほんとかよ

後方にはオレンジ色にてらされたヘルシンキの町がちいさく輝いておりました

日の出　- フェリー・ヘルシンキ～タリン

到着したのは午後9時。
午後9時です。次の日の昼まで停泊するから寝ていけよっていうプランです。
結構近いんですね

日が出たのはこれまた7時頃。
朝焼けが綺麗だったので撮影しに行きました。



朝焼けに照らされて、タリンの町が見えてきました。



写真じゃ真っ暗ですがね！

それではいざエストニアへ。



2日目終

つづく

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