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2022.09.20 不登校からの立ち直り

親元を離れて暮らすこと

親元を離れることでつかめる距離感



高卒支援会スタッフの竹本です。
少し私の話をさせていただきます。
私は中学時代、人と話すことが苦手で、なかなか同級生と良好な関係を築くことができませんでした。
また、反抗期もあってか親と仲が良くなく、よくケンカを繰り返していました。

これは良くないと思った両親は私に寮のある高校に進学することを勧めてくれ、
私も寮生活に興味があった為、受験した結果合格し、高校の3年間は寮生活を送ることとなりました。

家にいるうちは自分がやらなくても親がやってくれるだろうという甘えがどこかにありましたが、
寮生活ではそうはいきません。
身の回りのことを自分でするのは当然ですが、それ以上に人間関係も学ばされました。
学校では部活の先輩に対して気を使っていれば良いですが、寮の中では部活動以外の先輩方もいるので、
自分の部屋以外はあまり気が休まらないことも多くありました。

そんな中でも、同級生とは食事を一緒に取ったり、わからない勉強を教えあったりしているうちに仲が良くなっていき
話すことが苦手だった私も自然と友達ができていきました。
また、大人数で一緒に生活しているため、協調性を身に着けることができる良い機会となりました。

問題だった親子関係ですが、適度な距離感が生まれた結果、お互いに冷静に対応できるようになり、接し方など俯瞰してみることができ、
ケンカすることも少なくなりました。

人それぞれ合う合わないはあるかと思いますが、親元を離れることは、自立心を養い、親子の関係も良好になる可能性が大いにあります。
親子関係にお悩みの方、お子様が身の回りのことができずに困っている方などは一度お子様に親元を離れて生活してもらうことをお勧めします。

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