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2021.06.07 不登校からの立ち直り

フリースクールに安定して通うには

みなさん、こんにちは。NPO法人高卒支援会・世田谷区の要保護児童支援協議会の構成員 根本です。

全国・不登校・引きこもりでお悩みの方、是非一度ご相談ください。

フリースクール体験してみたけど続けて行くのがしんどい・・・
フリースクールの体験中に多いのが、体験してみたが、続かないというもの。

10時~15時という長時間活動するのが数か月~数年ぶりのため疲れてしまい『もう行くのはいいや』となってしまうことが多いんです。

なぜ、フリースクールを週5日間開けているのか。それは規則正しい生活を習慣づけるためです。いきなり本人が毎日通うということは難しい場合も最終的に毎日規則正しい生活ができなければ、

その後高校や大学・会社に入ったときに続きません。実際に週1~2回しか登校せず卒業し進学先で続かなかったという卒業生もいます・・・

最初は毎日来るのが難しくても、自分で出来る範囲内の登校ペースや登校時間を設定して徐々に増やしていく。体力づくりをしないといつまで経っても改善していきません。



重要なのは必ず初めに教育方針の一致をする、そしてそれを本人にも納得してもらうこと。一定のリズムで登校するよう心掛けることです。



こどもは時に言い訳や甘えたことを言ってくることもあります。その時保護者は社会に出て通用するかどうかを基準に指導してください。

勿論、当会も同様に指導いたします、保護者は必ず教育方針がぶれないよう時には厳しくしていきましょう。

体験・入学時は最初が肝心です。1か月安定して通えるようになれば環境にも慣れてきてある程度安定して通えるようになります。

フリースクールに通う際は一定のリズムで登校することを心掛けてみると上手くいくようになりますので是非実践してみてください。



コロナの影響で不登校から引きこもりに
先日土曜日にウェブ相談会を実施いたしました。参加者は5名。主に高校転学、遠方の不登校のご相談でした。

お子様が直接相談しにくるケース、保護者様が事前に相談にくるケースとまばらです。

今回はご本人様からのご許可を頂きましたので、実際のウェブ面談のご様子をご参考にしていただければとおもいます。

新入生として新しい学校に進学したN君。地方から東京の学校に合格して一人暮らしをしていました。入学早々コロナ対策でコミュニケーションを控えていたところ、「あいつなんで喋らないんだ。」と第一印象が悪くそのまま周りと馴染めず1年間不登校に。新しい環境・コロナにより外出自粛・一人での自律生活など様々な要因が重なり部屋に鍵を閉め引きこもりました。ゴミ屋敷同然の部屋になり恥ずかしくて親とも連絡は取らず。たまらずお母さまが当会にご相談しにきました。



お母さま「本人とLINEで連絡が取れなくて不安なんです。」

根本「上手くいっていない子・引きこもってしまう子は親と連絡を取りません、今の状況で連絡はしろと言っても返さないと思います、引きこもっている状況を打破するしかありませんが、時間はかかると思ってください」

引きこもってしまうと立ち直るには引きこもった期間の倍はリハビリ期間が必要だと思ってください。なので早期対応が重要なのです。

お母さま「できればサポートを受けたいのですがどうすればいいですか?」

根本「焦る気持ちもわかりますが慎重にやる必要があります、お父さまには今回のご相談のことお話されていますか?されていないようでしたらまずはご両親の教育方針を一致させるためお父様と3人とで面談をさせていただく必要があります。」以下略

引きこもってしまったN君へのアプローチとしてまずは、ご両親の教育方針がバラバラなことがわかり、まずはご両親の教育方針の一致をはかることを第一ステップとし、引き続き相談継続をさせていただきます。

同じように不登校・引きこもりでお困りの方はそのままにせずご相談ください。

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