気持ち良い秋が・・・などと言っている間にあっという間に第２号から5か月も経ってしまいました。

鹿山あさひは、あまりに仕事をしない為解雇されたのではないか、故郷の妙見山で野生に戻ったのではないか、などと言った噂がまことしやかに流れているようでございますが、ワタクシ、実は、面接指導担当として北は北海道から南は沖縄まで、全国飛び回っておったのでございます。おった、というよりも正確に申し上げますと、おるのでございます。

この面接指導は通称スク―リング、と呼ばれるもので、通信制高校の３本柱（レポート、試験、スクーリング）の１つなのでございます。1箇所のスクーリング会場では、会場の都合で前後はするものの大体1回が３～4日間程度、４教室同時に各教科の授業を行っており、生徒さんはその中で自分の履修している科目の授業に出ることになっております。スクーリング自体、ピーク時には同じ日に10近くの都道府県の会場で行われておることもあり、この時期、本当に、御津本校には先生、と呼ばれる人がほとんどいない、といった現象も発生いたします。その結果、ワタクシの机の上に、お土産の「ちんすこう」と「〇い恋人」と「ういろう」と「生八つ橋」が一緒に置かれているといったことにもなる訳でございます。そんなこんなで迎える年度末、今年も多くの生徒さんの晴れやかな門出を見送る為に、今日もワタクシはじめ職員は日々奮闘しておるのでございます。

それでは、次回、今度は近いうちにお会いいたしましょう。