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2022.06.28

(進路指導担当からのお知らせ)面接練習について③

実戦練習まであともう一歩!

面接時のマナーについてお話していきます。「え?!こんなことまで気をつけないといけないの?」ということがほとんどだと思うので、よく読んで、一度その通りに動いてみることをお勧めします。

① ドアのノックの仕方
一般的に面接時のドアのノック回数は3回と言われています。余談ですが、世界標準マナーでは2回はトイレ、3回は親しい相手、4回は礼儀が必要な相手とされているのですが、日本では3回が定着しているので「トントントン」と丁寧にゆっくりとノックしてください。
意外とノックをするのは難しいので、何度か家のドアで練習してください。ノックをするポイントとしては軽く手を握り、人差し指を少しだけ出して第2関節を当てるイメージです。

② 入室の仕方
ノックをして中から「どうぞ。」と声がしたら、ドアを開けます。
引き戸の場合は両手で開けて、両手で閉めます。開き戸の場合は片手でドアを開け、部屋の中に入ったらドアノブを持ち直し、閉める時にもう片方の手をドアノブ付近に添えます。どちらのタイプの時も、バタン!と閉めてしまわないように気をつけましょう。
ドアを閉めたら面接官の方を向き、一度気をつけの状態になってから「失礼します。」と言い、それからおじぎ(上半身を30°程度前に倒す)をします。

おじぎの速度は、心の中で(1,2,3)とゆっくりとカウントしながらするとちょうど良いです。
この時の手の位置は、男性は中指がズボンの折り目に沿うようにしてまっすぐ伸ばしたままで、女性は体を曲げると同時に肘を少し曲げ、体の前で両手を重ねます(この時左手は右手の上にします)。
「失礼します。」と言いながらおじぎをせずに、言い終わってからおじぎをしてくださいね。


次回に続きます!



進路指導担当より

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