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2022.06.28

(進路指導担当からのお知らせ)面接練習について②

面接で答える準備ができたら次は服装です!

面接時は、高卒の就職試験では制服もしくはスーツが望ましいので、スーツを一着購入しておきましょう。ただ、就職試験は9月に行われるので、半そでのシャツ(男女ともに白色で第1ボタンまで閉められるタイプ)に男性は黒のスラックス、女性はひざ丈(椅子に座った時に膝頭が隠れる程度)の黒、濃紺、ダークグレーのスカート(パンツスーツでもOK)で良いと思います。
この時、インナーは白のシャツを着てください。※派手な柄のものを着て、透けて見えるなんてことのないようにしてください。
靴下は、男性は紺か黒のベーシックタイプのもの(くるぶし丈はNG)を、女性は自分の肌の色にあったストッキングを着用(素足はNG)してください。※ストッキングは破れやすいため、鞄に予備のストッキングを入れておいた方が安心です。

これにあわせて鞄はリュックを避けてフォーマルのもの(A4サイズの書類を折り曲げずに入れられる程度の大きさ)を、また面接時は鞄を床に置くことが多いので、置いたときに立つタイプがおすすめです。
靴はスニーカーではなく黒の革靴(ローファーでも良い)を準備しておきましょう。女性はパンプスでも良いですが、ヒールは高くても5cmまでの細くないタイプにしましょう。
面接時は鞄にキーホルダーは絶対につけずに、靴は磨いてから行ってくださいね。

髪型も黒か地毛が望ましいです。男性は短く切って整髪料で立てないように、女性は肩に髪があたるのであればシンプルな黒か紺か茶色のゴムで後ろにひとつにくくり(おくれ毛もまとめ、だんごヘアはNG)、前髪は目にかかるのであればピンで留めるなどして、“清潔感”を意識してください。したがって、ピアス等のアクセサリーはすべて外し、爪は短く切り、ネイルも落としておいてください。ひげはきれいにそって、メイクは眉毛がなければ書き足す程度で、素顔(色付きリップ、カラーコンタクトはNG)が望ましいです。

これはあくまで一般的な面接スタイルですが、アパレル関係など個性を見られる場所は上記の通りとは限りません。志望企業に指定された服装で行ってください。
大学受験の面接時も制服で受験する生徒がほとんどのため、スーツが一番無難だと思います。
面接時の服装を、学習センターの先生にチェックをしてもらってください。
そのまま面接練習に挑むのも雰囲気が出ておすすめです。

ここまで準備ができたら次は面接時のマナーを知っておく必要があります。
ドアのノックの仕方、入退室の仕方、お辞儀の仕方、椅子への座り方、質問されたときの答え方等、次回お伝えしますね。


進路指導担当より

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