本部事務部の引っ越し、人員交代でしばらくそのままになっていたブログ、再開します。

はじめまして。
鹿島朝日高等学校の校長をしています中島、と申します。
私は、もともと教員ではなく、入学相談員、カウンセラーとして通信制高校に20年ほど在籍してきました。
関わるまでの私は、「全日制が当たり前。」という考え方だったことを記憶しています。

最初の数年はアメリカの通信制サポート校の職員ということで、日本の教育界を外から、そして、その後は教員ではなく一般の社会人としての目で、自らいろいろな場で「教育」に関するあれこれを学びながら、日本の通信制を中心に見て来ました。

その過程があり、今は「通信制高校こそ、新しい時代、新しい社会に適応しやすい人間を作れるシステム」「すべての子どもたちが、社会に出た時、自分らしく社会や地域に貢献できる…そんなお手伝いを通信制を正しく使えばできる。そんな素晴らしい可能性が通信制にはある」「通信制に通う子供たちこそが日本を変えて行く」と確信するようになった理由を含め、これから１週～2週間に1回ほどのペースで「通信制の本当の魅力」についてお伝えさせていただきたいと思っています。

お時間ある時に、どうぞ、覗いてみてください。

鹿島朝日高校　校長　中島佐代子