こんにちは！
先週から雨の日も少なくなりましたが、太陽が顔を出したかと思えば一転して雨が降り出したりと、落ち着かない天気が続きますね。梅雨明けが待ち遠しい今日この頃です。

さて、先日、総合学園ヒューマンアカデミー鹿児島校様のご協力により、国分キャンパスと鹿児島キャンパスを対象とした体験授業を開催していただきました。
ヘアメイク、マンガ・イラスト、ゲーム・e-スポーツの３コースの中からいずれかを選択しての職業講話と実習という内容で、国分キャンパスからはゲーム・e-スポーツコースに３名の生徒が参加しました。

職業講話では、e-スポーツの歴史と成り立ちから始まり、市場規模とお金の流れについて、そしてどうしたら職業として確立できるのかのお話がありました。e-スポーツの存在は知っていても、プロゲーマーと呼ばれる人たちがどのようにして収入を得ているかを知らない生徒がほとんどで、興味深くお話を聞いていました。

その後『ブロウルハラ』という対戦型ゲームを使って、簡易のゲーム大会が行われました。
参加者９名を３つのグループに分け、各グループの勝者１名ずつ計３名で決勝戦を行うという形式です。

このゲーム大会の優勝者は、なんと国分キャンパスのH君でした！
これからは、彼のことを「チャンピオン」と呼びたいと思います。

以下、感想アンケートから生徒の声を抜粋します。
「e-スポーツの名前は聞いたことがあったけど具体的にどのようなことをするのか知らなかったため、プレイ人口やどのような仕組みでお金が動いているかを知ることができてよかった。」
「コンテンツ産業の中で、ゲーム分野が音楽や映画をはるかに上回る規模でお金が動いていることを知って驚いた」
「実際にゲームをプレイしてe-スポーツの緊張感を知ることができた。」

参加した生徒にとっても、よい経験になったようです。
今回の活動を通じて、生徒自身がキャリア形成について考えるきっかけに出来ればと思います。