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正化学園高等部 姫路キャンパス(提携鹿島朝日)(兵庫

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2014.12.05

はじめての裁判所見学

これはなかなかない校外学習。裁判所の見学に行ってきました。

裁判。例の横分けベッタリな弁護士さんとか、テレビのドラマで見ることが多いですけど、「実際はあんなにドラマチックじゃないよ」なんて本当の弁護士さんなんかは言いますね。じゃ実際はどうなんでしょう。日本では本物の裁判を映像で見ることはできません。

裁判を見るにはどうすれば良いか。
みなさんは高校生ですから、裁判員になるのはまだちょっと先。なんならちょっとヤンチャしてみて自分が捕まってみるって手もありますが、前科が付くのはイタいですから、まずは傍聴に行きましょう。
実は日本の裁判って見学自由。申し込みさえすれば、事件と関係ない人でも傍聴席から裁判を見ることができるのです。
キャンパスから一番近い裁判所である神戸地方裁判所姫路支部では、学生向けに、実際の裁判の傍聴を含む見学メニューを用意しています。


姫路支部外観

神戸地裁姫路支部は駅の南側、キャンパスからは歩いて15分ほどのところにあります。まずは職員の方から裁判や裁判員制度について軽くレクチャーを受けた後、裁判の傍聴へ。もちろん本当の事件の本物の裁判です。


当たり前だけど公判中の写真はなしね

初めて見る法廷とは、それはそれは厳粛な場でありました。どこもかしこも清潔で整っていて静かで、ツンと押し詰まった空気がある。冗談・おふざけ絶対厳禁。なるほど「ここは裁きを受ける場所だ」って感じ。

今回の事件はわりあい軽いものだったので(道交法違反)、裁判自体に期待したような大きなドラマはなく、事務的に淡々と進んだという印象。
あとで職員の方に聞いたところ、もっと重大な事件や例えば泥沼の離婚調停なんかになると、大変な人間ドラマを垣間見られるらしい。
キャンパス生の感想は後に載せますが、どうせならそういうのが見たかった!なんて声もありましたね。そりゃ野次馬にとっちゃ火事はでかい方が面白い。不謹慎な(笑)。


冊子はとっても勉強になる内容

最後に裁判員制度に関する冊子とグッズを頂きました。
いまの高校生もあと2~3年たって成人すれば、裁判員に選ばれる可能性があります。いつやって来るか知れないその日の前に、こうして実際に裁判の様子を見ることができたのは、とても有意義な体験だったと思います。
参加した人に簡単に感想を書いてもらったので、いくつか紹介しましょう。


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