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2022.07.07 不登校からの立ち直り

家庭訪問の支援で不登校・引きこもりを解決

不登校・引きこもりの子どもは学校関係者や友人と顔を合わせたがらず、家に引きこもりの状態になります。

そのような状態の子どもと子どもを支える家族を孤立にさせず復帰させるための方法として家庭訪問による訪問支援をしています。

まず初期段階として、登校しぶりが見られたら学校の担任の先生が家に連絡、その後家庭訪問をしてくれる先生もいるかと思います。

担任の先生が家庭訪問をし、顔を合わせられるパターンと顔を合わせられないパターンに分かれます。

顔を合わせられるパターンとしては、体調面や勉強面で学校を休んでしまった場合が多いです。「明日から登校します」とその場では先生に言いますが、翌朝顔が真っ青になる。トイレにこもってしまったりと体調面にも影響が出たりして登校できなくなります。

また、顔を合わせられないパターンとして、友人関係のトラブルや学校への苦手意識などが原因として挙がります。時にそういった場合、先生が自宅に来ると逃げ出したりパニックになるケースもありました。

こうなってしまうと学校関係者が家に来たり連絡をするのは逆効果になってしまう恐れがあります。

不登校・引きこもりの状況や原因・きっかけは様々です。

保護者から状況を伺い細かい分析をしてから対応を考えます。

チームで支援

家庭に伺う訪問支援ではまず本人と相性が良いであろうスタッフのセレクトから始まります。その後、家庭に伺い生活環境や本人の状況をチェックして不登校・引きこもりの子どもとの交流をはかります。

過去の例では半年間一切言葉を発さない子や鍵を閉めていてドア越しに話しかけるといった子も訪問支援してきました。

担当者を中心として毎週の職員会議で今後の対応を話し合ったり、状況に応じて、他のスタッフや大学生インターン、高校生インターンと同席もしくは派遣します。

大学生インターンの前線で頑張っているのは元卒業生の小柴君です!

写真は千葉にいる中学2年生の子どもの支援をしていた時の様子です。

人と会うのが怖くて顔を伏せコミュニケーションが取れないだけではなく窓から逃げ出していましたが小柴君の粘り強い訪問のおかげもあり現在は毎日教室に登校できるようになりました。

お兄さんとしてのポジションで心をひらいてくれました。

また、今回紹介に出した高校生インターンは元々訪問支援をきっかけに出たので、支援される側から支援する側になり子どもの気持ちが一番わかってくれる存在でもあります。

大学生インターンも高校生インターンも非常に優秀で心優しい子たちばかりなので「大人の話を聞いてくれない」という場合は適役です。

「うちの子、引きこもりかしら?」とお悩みの方は不登校・引きこもりAI診断をしてみてください!

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