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2021.03.16 不登校からの立ち直り
チャレンジスクール 3名合格!
当会はフリースクールの運営と塾授業を行っており、そこに通ってくれている中学生がチャレンジスクールに合格しました。
その内2名は自分が個別指導を行っている生徒でしたのでめちゃくちゃ嬉しいです。
そもそもチャレンジスクールとは?
チャレンジスクールとは中学生時代に不登校等の理由により学習が遅れてしまった生徒に対して、学習のやり直し等の再チャレンジを支援することを目的に再編された都立高校のことです。
平たく言えば不登校向けの都立高校ですね。
チャレンジスクールは都内に5校あり、加えて1校入試時にチャレンジ枠を設けている高校があります。
私はその内3校を学校見学したことがあるのでそれぞれの特徴と個人的な所感を紹介します。
稔ヶ丘高校
https://rubese.net/gurucomi001/?id=1043031
ここの強みは学習のやり直しが強いということです。合格実績も高いものが出ています。
ただ注意してもらいたいのが、チャレンジスクールの教員方は合格実績ではなく生徒のチャレンジをサポートするために教員を行っているという点です。
生徒のチャレンジをサポートする上で小中学校からの学習を丁寧に指導しなおしたことが、結果として合格実績に現れているということです。
また他校と比較すると、特徴的な授業というのが少ないという特徴があります。
大江戸高校
http://gkkae.com/works/%E9%83%BD%E7%AB%8B%E5%A4%A7%E6%B1%9F%E6%88%B8%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1/
大江戸高校は介護・福祉関連の授業を受けれられることが特徴のチャレンジスクールです。
実際に介護資格を持っている方からの指導を受けることができます。これは専門学校及び短大で習うことも学習範囲に入っており、進学した際には肩透かしを食らうことも多いようです。
部活にも力が入っており、結果もたくさん残していてトロフィーも沢山置いてありました。
桐ヶ丘高校
https://www.minkou.jp/hischool/school/2843/
ここは自分ではなく他の学生インターンが見学してくださったのですが、受けられる授業は大江戸高校と似ているようです。
ただ校風は結構違いがある様子で、校則等も大江戸高校に比べ緩いようです。
六本木高校
https://www.minkou.jp/hischool/school/2987/
六本木高校は芸能系の授業と生徒の自主性に任せていることが特徴です。
制服も買わない生徒がいるほど自由なので、自主的に活動できるかどうかが試されるところでもあります。
また文化祭等の活動も参加しなければならないわけではないので自律していない生徒には通い続けることも難しいと考えられます。
ただ合っている生徒にはとことん相性が良い高校に感じられるのでそこを見極められるかが重要であると思います。
対策指導
自分が行った指導は大きく分けて二つで、面接指導と作文指導です。
面接指導に関しては過去に聞かれた質問及び聞かれると予測される質問の答えを考えてもらい、面接時の作法を含め実際に行ってもらうという感じです。
作文指導に関しては、聞かれることは大体決まっています。
具体的にはどのような高校生活を送るかということで、これを各校の特徴や今までの自分、将来像と絡めて書かなければなりません。
しかし最初からこれをかける人は少ないのでそれを考え始めるところからスタートして、いずれそれを言語化していくというプロセスで授業を行っていきます。
最後に
チャレンジスクールの編入試験の対策も行っているので考えている方はぜひご連絡下さい。
そして合格おめでとう!!!
その内2名は自分が個別指導を行っている生徒でしたのでめちゃくちゃ嬉しいです。
そもそもチャレンジスクールとは?
チャレンジスクールとは中学生時代に不登校等の理由により学習が遅れてしまった生徒に対して、学習のやり直し等の再チャレンジを支援することを目的に再編された都立高校のことです。
平たく言えば不登校向けの都立高校ですね。
チャレンジスクールは都内に5校あり、加えて1校入試時にチャレンジ枠を設けている高校があります。
私はその内3校を学校見学したことがあるのでそれぞれの特徴と個人的な所感を紹介します。
稔ヶ丘高校
https://rubese.net/gurucomi001/?id=1043031
ここの強みは学習のやり直しが強いということです。合格実績も高いものが出ています。
ただ注意してもらいたいのが、チャレンジスクールの教員方は合格実績ではなく生徒のチャレンジをサポートするために教員を行っているという点です。
生徒のチャレンジをサポートする上で小中学校からの学習を丁寧に指導しなおしたことが、結果として合格実績に現れているということです。
また他校と比較すると、特徴的な授業というのが少ないという特徴があります。
大江戸高校
http://gkkae.com/works/%E9%83%BD%E7%AB%8B%E5%A4%A7%E6%B1%9F%E6%88%B8%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1/
大江戸高校は介護・福祉関連の授業を受けれられることが特徴のチャレンジスクールです。
実際に介護資格を持っている方からの指導を受けることができます。これは専門学校及び短大で習うことも学習範囲に入っており、進学した際には肩透かしを食らうことも多いようです。
部活にも力が入っており、結果もたくさん残していてトロフィーも沢山置いてありました。
桐ヶ丘高校
https://www.minkou.jp/hischool/school/2843/
ここは自分ではなく他の学生インターンが見学してくださったのですが、受けられる授業は大江戸高校と似ているようです。
ただ校風は結構違いがある様子で、校則等も大江戸高校に比べ緩いようです。
六本木高校
https://www.minkou.jp/hischool/school/2987/
六本木高校は芸能系の授業と生徒の自主性に任せていることが特徴です。
制服も買わない生徒がいるほど自由なので、自主的に活動できるかどうかが試されるところでもあります。
また文化祭等の活動も参加しなければならないわけではないので自律していない生徒には通い続けることも難しいと考えられます。
ただ合っている生徒にはとことん相性が良い高校に感じられるのでそこを見極められるかが重要であると思います。
対策指導
自分が行った指導は大きく分けて二つで、面接指導と作文指導です。
面接指導に関しては過去に聞かれた質問及び聞かれると予測される質問の答えを考えてもらい、面接時の作法を含め実際に行ってもらうという感じです。
作文指導に関しては、聞かれることは大体決まっています。
具体的にはどのような高校生活を送るかということで、これを各校の特徴や今までの自分、将来像と絡めて書かなければなりません。
しかし最初からこれをかける人は少ないのでそれを考え始めるところからスタートして、いずれそれを言語化していくというプロセスで授業を行っていきます。
最後に
チャレンジスクールの編入試験の対策も行っているので考えている方はぜひご連絡下さい。
そして合格おめでとう!!!
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