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池袋サンシャインキャンパス(東京)
鹿島学園の最初の学習センター/since 2004【20周年】
2016.03.15 通信制高校への転入学
全日制高校から通信制高校に転学することで将来、就職が不利になるのでしょうか?
※本記事は将来の就職を懸念する高校生からの質問に回答することを目的としています。就職に対する意識が薄い高校生はお読みにならないことを推奨します。
(質問)
「全日制高校から通信制高校に転学することで将来、就職が不利になるのでしょうか?」
(回答)
なります。
同じ新卒同士を比べれば、
全日制高校で無遅刻無欠席の人のほうが評価されるに決まっています。
ところが、通信制高校出身であっても相当な評価を受ける人もいます。
評価される通信制高校生はどういった人でしょうか。
共通するのは、全日制の高校生には真似のできないような活動をした通信制高校生です。
・社会人のように月に150時間ほどの仕事をしながら通信制の勉強と両立した人。
・アルバイトで学費を貯めて大学に進学した人。
・スポーツや芸能活動にチャレンジして実績のある人。
・海外を長期で見聞し、世界観を広げた人、
就職活動ではそういった経験が自己アピールになりえます。
通信制高校生でありながら、毎日学校に通いたい、
などという非合理な行動が社会で評価されることは難しいでしょう。
学校に通いたいなら全日制高校に行けばいい、
というのが常識的な発想だからです。
通信制高校生でありながら毎日学校に通っていたい人の意向は、
まだ社会には出たくないとか、
健康を害しているとか、
ネットなどで夜型生活を変えられないとか、
全日制高校に落ちて行き先がなかったとか、
なんとか形だけでも全日制高校生と同じような体裁でいたいとか、
さまざまな負の個人的意向があるとは思います。
そういった負の個人的意向は、社会人の目から見ると、
不適応、学力不足、非行、などの疑念をもたれかねないのです。
ですから、通信制高校に入るにあたっては、
どういう理由で通信制高校に入学あるいは転学したか、
普段はどのような活動をしてきたかを、
自信と誇りをもって答えられるように毎日を送る計画が不可欠です。
今回のご質問は、
「就職に不利になるか」
という内容ですので、就職する意志のある方であることは確かだと思います。
卒業後に企業に就職することを願う方は、アルバイトをする職場から
「ぜひ当社の社員になって」
と声をかけられるような働き方をするか、
社会人が目指すような難しめの資格試験に合格するか、
英語とプログラミングで通用する実力をつけるか、
並みの高校生にはないような野心をもつとか、
全日制高校生ができないような計画を立ててみることから始めるのがいいでしょう。
通信制高校を卒業したにも関わらず、
高校生の間、特になにもしてきてません、
などという人を積極的に採用する企業があるとも思えません。
片っぱしから人を採用し、ストレスを与え、片っぱしから退職者を出す企業はありますがこれは参考にできません。
ここまで、この文章を読んできたあなたは、きっと見込みのある方です。
自分の人生に目標を設定できる能力をもつ方に違いありません。
未来に向かって計画も努力もできない人は、
こういった文章を読むと落ち込んでしまうものです。
最後まで読むことができるあなたの未来がきっと明るいものになると信じております。
通信制高校に転学してよかったと、
結果的に思えるような個性的な高校生活になりますように。
鹿島学園通信制学習センター池袋サンシャインキャンパス
崎山潤一郎
(質問)
「全日制高校から通信制高校に転学することで将来、就職が不利になるのでしょうか?」
(回答)
なります。
同じ新卒同士を比べれば、
全日制高校で無遅刻無欠席の人のほうが評価されるに決まっています。
ところが、通信制高校出身であっても相当な評価を受ける人もいます。
評価される通信制高校生はどういった人でしょうか。
共通するのは、全日制の高校生には真似のできないような活動をした通信制高校生です。
・社会人のように月に150時間ほどの仕事をしながら通信制の勉強と両立した人。
・アルバイトで学費を貯めて大学に進学した人。
・スポーツや芸能活動にチャレンジして実績のある人。
・海外を長期で見聞し、世界観を広げた人、
就職活動ではそういった経験が自己アピールになりえます。
通信制高校生でありながら、毎日学校に通いたい、
などという非合理な行動が社会で評価されることは難しいでしょう。
学校に通いたいなら全日制高校に行けばいい、
というのが常識的な発想だからです。
通信制高校生でありながら毎日学校に通っていたい人の意向は、
まだ社会には出たくないとか、
健康を害しているとか、
ネットなどで夜型生活を変えられないとか、
全日制高校に落ちて行き先がなかったとか、
なんとか形だけでも全日制高校生と同じような体裁でいたいとか、
さまざまな負の個人的意向があるとは思います。
そういった負の個人的意向は、社会人の目から見ると、
不適応、学力不足、非行、などの疑念をもたれかねないのです。
ですから、通信制高校に入るにあたっては、
どういう理由で通信制高校に入学あるいは転学したか、
普段はどのような活動をしてきたかを、
自信と誇りをもって答えられるように毎日を送る計画が不可欠です。
今回のご質問は、
「就職に不利になるか」
という内容ですので、就職する意志のある方であることは確かだと思います。
卒業後に企業に就職することを願う方は、アルバイトをする職場から
「ぜひ当社の社員になって」
と声をかけられるような働き方をするか、
社会人が目指すような難しめの資格試験に合格するか、
英語とプログラミングで通用する実力をつけるか、
並みの高校生にはないような野心をもつとか、
全日制高校生ができないような計画を立ててみることから始めるのがいいでしょう。
通信制高校を卒業したにも関わらず、
高校生の間、特になにもしてきてません、
などという人を積極的に採用する企業があるとも思えません。
片っぱしから人を採用し、ストレスを与え、片っぱしから退職者を出す企業はありますがこれは参考にできません。
ここまで、この文章を読んできたあなたは、きっと見込みのある方です。
自分の人生に目標を設定できる能力をもつ方に違いありません。
未来に向かって計画も努力もできない人は、
こういった文章を読むと落ち込んでしまうものです。
最後まで読むことができるあなたの未来がきっと明るいものになると信じております。
通信制高校に転学してよかったと、
結果的に思えるような個性的な高校生活になりますように。
鹿島学園通信制学習センター池袋サンシャインキャンパス
崎山潤一郎
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