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池袋サンシャインキャンパス(東京

鹿島学園の最初の学習センター/since 2004

2019.06.14 Q&A

Q.なにをやっても自信がもてないんです。

  ※イラスト・池田マキ(シティーキャンパスOG)
















どんなに勉強をがんばっても、


どんなにスポーツにのめりこんでも、


最終的にわかることは、


「上には上がある」


という厳しい現実。











「そんなもんだよ、あはは」


なんてとても軽く流せないほど、必死でがんばってきた。


なんで、みんなにはできるんだろう。


なんで、自分にはできないんだろう。


少しはできると思っていた自分が恥ずかしい。


できる人に嫉妬する。


優れた人を見るのがつらい。


そんな自分が余計に嫌い。


悪循環が止まらない。。



















学校という場所は、


勉強かスポーツでしか人の優劣を判断しない、


そんなふうに感じることがありませんか。


確かに、学校は、


試験の点数とスポーツの成績を競うにはいい場所に違いありません。


そういう競争に強い人は、


高校3年間、それなりに充実するに違いありません。






例えば、100人の野球部で、10人のレギュラーがいるなら、


90人は補欠です。


補欠でもいい、後輩に負けてもくじけない、


それでも競い合うことが好き、


その場所にいることが好き、


そんなタフな人は、将来、就職し、


仮に出世ができなくて窓際族になったとしても、


会社にしがみついて生きていけるタイプになるに違いありません。


また、勉強がすごくできるわけではないにしても、


浪人をして上の大学を目指したいという人も、


同じようにタフな精神力が必要です。








しかし、それほどタフではない人はどうしたらいいんでしょうか。


勉強で偏差値を競わない、


スポーツで日の丸を目指さない、


そんな人は、弱肉強食の世の中で生きていけるのでしょうか。











もちろん、誰でも、ちゃんと生きてゆくことができます。


勉強とスポーツでしか人を測れないほど、


世の中は単純ではありません。







だいたい、どんな人にも苦手なことはあります。


以下の例は、大人として致命的にみえるかもしれませんが、


とても多いものです。







運動が苦手なスポーツ選手、


人見知りな芸能人、


計算の苦手な技術者、


病弱な医師、


政治を知らない政治家、


人間的に問題がある研究者、


料理が苦手な調理師、


絵がへたな漫画家、


勉強ができない教師。









自分の未来を決める要因は、偏差値とスポーツ成績だけではありません。


人柄、熱意、好奇心、アイディア、問題意識、経験、思いなど、


さまざまな要因が複雑に構成されます。


身体に障害があってもスポーツインストラクターになれ、


お金がなくても、億単位をお金を動かすことができ、


ふっくらしていてもモデルになれ、


学力がなくても学力がある人たちと協力し、


苦手なことで問題があっても、乗り越えることができるようです。










若いうちは、ついつい、まわりと比べてしまうもの。


自分ならではの強みを磨くこと、


学校に強みを生かせる場がないなら、通信制高校に入って、


自由な時間を生かすことはできないでしょうか。









全日制の高校では自分を生かしきれない、


通信制高校への転入学が、


自分を大切にし、


羽を広げてはばたくための第一歩になるのではないか、


そんなふうに思ってきていただいたなら、


あなたらしい生活スタイルを一緒に考えてみましょうか。




















2019年6月14日(金)

鹿島学園・鹿島山北高等学校連携施設

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崎山潤一郎

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