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池袋サンシャインキャンパス(東京

鹿島学園の最初の学習センター/since 2004

2018.11.07 今日の東京・池袋

通信制高校生の進路の多様性に対応するシティーキャンパスです

                                ※11月5日の夕方6時。池袋東口駅前。




通信制高校を卒業するためには、

74単位をとることの他に、

「特別活動」が1年間で12時間、義務付けられています。

特別活動はホームルームに相当するもので、

始業式や終業式、芸術鑑賞などがあります。

その中で、ダントツで重要なテーマは「進路指導」です。




全日制の進学校なら、進路指導は簡単です。

「受験勉強」だけが進路指導となります。

一方、通信制高校、特に都心部の高校生の進路は多様です。

高校時代に経験するキャリアの範囲が広いからです。





シティーキャンパスは、入学時にはっきりと選抜をしていて、

やりたいことがない生徒の入学をお断りしていることもあって、

生徒の活動範囲は他のキャンパスにはない多様性があります。

現時点の在籍者で特徴的な人を挙げると、


・地方から出てきてプロダクションに所属している人

・音楽活動でレコード会社の預かりになっている人

・渋谷109でアパレル店員をする人

・IT企業の正社員

・アルバイトリーダー

・地下アイドル

・美容サロン勤務

・写真家アシスタント

・馬術の調教師

・ラノベ作家

・俳優

・OSエンジニア

・サッカー選手

・弁護士事務所勤務

・バックダンサー

・予備校生

などがいます。

全員、18歳以下の現役高校生です。

シティーキャンパスでは、

「全日制高校ではやれないことをやる」

が基本方針ですので、

生徒の卒業後の進路も、

進学・就職の二択だけにまとめるようなこともありません。

広告宣伝の「進学説明会」に丸投げすることもしません。

そういう「全日制の底辺高校向けパターン」ひとまとめ進路指導で、

高校生が生かされるとはとても考えられません。





専門学校と底辺大学のカモになるのが関の山、

といったら口が悪すぎるでしょうか。

一流を目指すわけでもないのに、

なんとなく専門学校を選ぶ人が多いことは、

専門学校を卒業してから5年後、

その分野の仕事をしている人はほとんどいない現状が証明しています。

専門学校がひた隠しに隠している事実です。

生徒は専門学校に300万円以上を吸い取られるわけですが、

それで学んだことを活かせないなんて

そんな恥ずかしい失敗を他人に話す人はいません。

表面化しないのはそういった事情です。





せっかくの可能性をもつ高校生を

ワクにはめて送り出すようなことがあっていいはずがありません。

ひとりひとりに最善な進路を試行錯誤するべきだと思うのです。





どこに就職するか、

どこに進学するかを進路と呼ぶのは昭和の発想です。

進路とは、

20代の生き方の理想を自由に思い描き、

日々、微調整しながら時代に適合させ、

自立ができるかどうか、

シミュレーションをしながら

現状の自分自身を見直すことに他なりません。




進路は高校生にとって20代を決める最重要テーマ。

シティーキャンパスでは、

教員が現実の社会を日々チェックし、

古い価値観で進路指導するようなことをせず、

ひとりひとりの生徒個人のキャリアを重視し、

慎重な進路指導を行うことを旨(むね)とするよう心掛けています。

















2018年11月7日(水)

鹿島学園・鹿島山北高等学校連携施設

池袋サンシャインキャンパス

原宿表参道シティーキャンパス

渋谷駅東口シティーキャンパス

新宿駅西口シティーキャンパス

崎山潤一郎

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