受験生にはクリスマスも正月も関係ない、



とは昔から言われていますが、そういわれると何かしたくなるのも人情です。



受験生は休む、遊ぶことに罪悪感をもつもの。



しかし、休む、遊ぶことで勉強効率を高める効果も期待できます。



勉強以外のことはすべて禁止。とはいえません。



学習スケジュールの中に気分転換を目的としたイベントを入れたり、



クリスマスにちなんだ文章の過去問を用意しておくこともできます。



キリスト教はじめ宗教に関する知識は文系受験に必須ですし、



理系でも共通テストで利用するであろう世界史、日本史、倫理、現代社会の知識に直結します。



一般人と同じことをすることができなくても、



イベントにちなんだ学びを工夫することも、頭の使い方の余裕であり、



追い詰められるだけじゃない、能動的な攻めの姿勢につながることにつながります。



共通テストの直前、詰め込み勉強中心になるのが当然ではありますが、



小さな心の余裕、小さな工夫が、詰め込み勉強の効率を高めることにつながることも多いものです。



人の頭はUSBメモリではありません。



獲得した知識をいかに他の知識とつなげるか。



そういう知識と知識をつなげる発見は、小さな遊び心から生まれることも多いのです。



追い込まれすぎないよう、ハッピーホリデイズ受験生！




ブログ：今さら聞けない大学受験シリーズ

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