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池袋サンシャインキャンパス(東京)
鹿島学園の最初の学習センター/since 2004
2023.12.13 大学進学
世の中で批判されている「出口指導」は、いまだに多くの高校で行われています。
出口指導の特徴は、3年生の進学に対して高校が「どこかに押し込むため」の指導です。
生徒個人の意思よりも、高校の進路実績の見栄えを悪くしないことを目的としています。
大学合格率の実績を出したい高校は、とにかく何でもいいから大学へ行くよう高校生を誘導します。
プロや専門職を目指す生徒の思いは、大きな流れの底へかき消されてしまいます。
底辺高校では、「進路相談会」と称する底辺大学と専門学校説明会の営業マンに丸投げし、
とにかくどこでもいいから進学するよう誘導します。
生徒本人の思いや適性より、とにかくどこかへ進学させようとする出口指導が横行します。
手荒れする生徒に美容学校に進学させることも平気でします。
行き先が決まってくれれば何でもいい。
進学さえしてくれればいい、
だからマイナスなことは言わない、教えない、調べさせない、気づかせない、
卒業した後のことは高校は無関係だから考慮しない。
この発想と指導は「出口指導」と呼ばれていて無能な教員や学校がやっています。
教員の能力不足はどうすることもできないようで、いまだに公然と行われています。
そのような説明会を行う業者もたくさんあって、
会場へ行かされて山のようなパンフレットを持ち帰らされた高校生も多いでしょう。
生徒募集したい大学・専門学校から広告宣伝費として数十万円をとって業者は説明会を開催します。
生徒の適性や意思をふまえた進路決定ではなく、
高校は進路実績を、大学や専門学校は生徒募集をという下心があります。
高校生はこのような出口指導に対し、疑問と用心が必要です。
未来ある高校生の進路を大人の都合で誘導されてはなりません。
自分の道は自分で決める。誰かの都合に誘導されない。
たまたま説明会の中に自分の未来があれば結果オーライですが、
教師や学校のメンツ、大学や専門学校の生徒募集の犠牲になってはなりません。
偏差値が高いだけの高校の出口指導は単純です。
東京大学や医学部の実績が喉から手が出るほど欲しいので出口指導としての東大一直線が行われます。
「とにかく東大」「東大以外は大学じゃない」というマインドコントロールはずっとかけ続けられます。
進路指導には学校と教師の思惑がからみつきます。
マインドコントロールにぴったりとかかる人は学校に適応しますが、
自分の理想や道をもつ人にとって学校は足を引っ張られる場所になります。
自分の未来を決定するときには、大人のバイアスがあることを知り、
人の思惑ではなく、自分が心の底から目指したい、体が勝手に走り出す、
そうあるならば、何も恐れず、自分が選んだ道を後悔することなく歩むことができます。
ブログ:今さら聞けない大学受験シリーズ
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高校生がムリなくラクに卒業するためのキャンパス
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原宿表参道シティーキャンパス
090-2764-1200(入学担当直通・崎山)
メール問合せ:info@tuushinsei.com
03-6914-2057:代表電話
【高校生】今さら聞けない大学受験④ ~身勝手な進路指導にご用心~
世の中で批判されている「出口指導」は、いまだに多くの高校で行われています。
出口指導の特徴は、3年生の進学に対して高校が「どこかに押し込むため」の指導です。
生徒個人の意思よりも、高校の進路実績の見栄えを悪くしないことを目的としています。
大学合格率の実績を出したい高校は、とにかく何でもいいから大学へ行くよう高校生を誘導します。
プロや専門職を目指す生徒の思いは、大きな流れの底へかき消されてしまいます。
底辺高校では、「進路相談会」と称する底辺大学と専門学校説明会の営業マンに丸投げし、
とにかくどこでもいいから進学するよう誘導します。
生徒本人の思いや適性より、とにかくどこかへ進学させようとする出口指導が横行します。
手荒れする生徒に美容学校に進学させることも平気でします。
行き先が決まってくれれば何でもいい。
進学さえしてくれればいい、
だからマイナスなことは言わない、教えない、調べさせない、気づかせない、
卒業した後のことは高校は無関係だから考慮しない。
この発想と指導は「出口指導」と呼ばれていて無能な教員や学校がやっています。
教員の能力不足はどうすることもできないようで、いまだに公然と行われています。
そのような説明会を行う業者もたくさんあって、
会場へ行かされて山のようなパンフレットを持ち帰らされた高校生も多いでしょう。
生徒募集したい大学・専門学校から広告宣伝費として数十万円をとって業者は説明会を開催します。
生徒の適性や意思をふまえた進路決定ではなく、
高校は進路実績を、大学や専門学校は生徒募集をという下心があります。
高校生はこのような出口指導に対し、疑問と用心が必要です。
未来ある高校生の進路を大人の都合で誘導されてはなりません。
自分の道は自分で決める。誰かの都合に誘導されない。
たまたま説明会の中に自分の未来があれば結果オーライですが、
教師や学校のメンツ、大学や専門学校の生徒募集の犠牲になってはなりません。
偏差値が高いだけの高校の出口指導は単純です。
東京大学や医学部の実績が喉から手が出るほど欲しいので出口指導としての東大一直線が行われます。
「とにかく東大」「東大以外は大学じゃない」というマインドコントロールはずっとかけ続けられます。
進路指導には学校と教師の思惑がからみつきます。
マインドコントロールにぴったりとかかる人は学校に適応しますが、
自分の理想や道をもつ人にとって学校は足を引っ張られる場所になります。
自分の未来を決定するときには、大人のバイアスがあることを知り、
人の思惑ではなく、自分が心の底から目指したい、体が勝手に走り出す、
そうあるならば、何も恐れず、自分が選んだ道を後悔することなく歩むことができます。
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【2024年10月で20周年】
高校生がムリなくラクに卒業するためのキャンパス
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メール問合せ:info@tuushinsei.com
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