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2018.10.10 お役立ちネタ

地震について5【知っておこう】

先般の大震災で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに
一日も早い復興をお祈り申し上げます。

今回で本当のラストとなります。
地震
について
書いていこうと思います。


◇どうやって地震が来るってわかるのか

地震が来る少し前に緊急地震速報がテレビに出たり
携帯にエリアメールが来ることがあります。

緊急地震速報は、震源から揺れが波になって地面を伝わってくる(地震波)を
日本の各地に配置されている地震計で波を感知し
感知したデータを気象庁へ送信し、私たちの元へ緊急地震速報として送信されてきます。


◇地震波とは一体なにか

地震の振動の事を「地震波」といいます。

地震波には「P波」と「S波」があり、それぞれ違いがあります。

・P波(速い波)
最初に感じる小さな揺れ【初期微動】

・S波(遅い波)
P波の後に感じる大きな揺れ【主要動】

P波は毎秒約8㎞で伝わり、S波は毎秒約4㎞で伝わるので
P波の方が私たちの所へ速く届くことになります。


◇震源地によってP波とS波の揺れ方の違い

・自分が震源地から離れている場合

震源地から離れている場合は
始めに「カタカタ」という小さな揺れが起きます。
「あ、地震だ!」とそこで私たちはどこかで地震が発生したことを知ることができ、
「カタカタ」の揺れが長ければ長いほど、遠くで発生したことがわかります。
小さな揺れを感じた時点で、机の下にもぐり頭を守ったり
火を使っている時であれば、止めるくらいの余裕はあるかと思います。

・自分が震源地に近い場所にいる場合

震源地に近い場合は
「カタカタ」と「ガタガタ」という小さい揺れと大きい揺れが同時に起こります。
この時は、同時に起きる為に大きい揺れになるのでパニックに陥ることが多いです。
「大きい地震だ!どうしよう」「怖い」など周りのことを気にする余裕すらない事でしょう。


◇地震への備えチェック



・家具はしっかり固定してありますか?

家具が固定されてない場合、揺れで動いたり、倒れたりする場合があります。
しっかりと、固定しておくようにしましょう。

・食料品の備蓄はしっかりありますか?

食料品は家族が食べていけるように1週間分は用意しておきましょう。
1週間分も置いておけないという場合は、最低でも3日分は用意しておくようにしましょう。

・飲み水以外の水を準備してありますか?

水が出なくなってしまった場合、トイレが流せなくなってしまうのは困ります。
そんな時はペットボトルに水を入れ、トイレの個室の中に数本おいて置くと便利です。 

・懐中電灯など明かりは準備してありますか?

停電した場合、必要なのは懐中電灯などの明かりです。
最近では携帯を懐中電灯代わりに使うから平気という人もいるかもしれませんが
災害時に、携帯電話が必ず充電できるという保証はありません。
あるべく使用を控える為に、懐中電灯は用意しておきましょう。
最近では、キャンプなどで使うライトで
持ち運べるように1つだけ取り外して使うなど出来るものがあります。
そして、携帯電話も充電することが出来るので便利です。
懐中電灯は真っ暗の中でも、わかる場所において置くようにしてください。



※平成31年度新1年生および転編入生募集中
藤沢学習センターでは、平成31年度の新1年生の募集を行っています。
そして転編入を希望する生徒の募集を併せて受け付けております。
ご興味のある方は、個別に相談会を設けておりますので、ぜひご連絡ください。
(個別相談会は予約制となっております。)
℡ 0466-52-4190

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