ホーム > 教育実習について
現場で培うスキルと実践力

教育実習

より実践的な「言語教育法・実習」区分を重視し 8 科目 236 単位時間を配当して、特色ある内容・構成にしています。

教育実習の構成

オリエンテーション
  • 教育実習全体の目的の理解
  • 教育実習の構成要素と内容の理解
  • 学習者レベル別、対象別の教育実習に対する留意事
2単位時間実施
授業見学
  • 授業見学のポイントや視点の理解
  • 授業見学及び振り返り
  • 観察用授業ビデオ撮り
受講者が学習者を兼ねて、講師のモデル授業を見学。振り返り授業を含めて2単位時間実施。ビデオ記録する。
授業準備
  • 教壇実習に向けた指導項目の分析
  • 教壇実習に向けた教案作成
  • 教壇実習に向けた教材準備(分析・作成・開発)
「日本語教育の実践」科目の内容を踏まえて、「日本語教育の実践Ⅰ」(2単位時間)、「日本語教育の実践Ⅱ」(4単位時間)、「日本語教育の実践Ⅲ」(4単位時間)、「日本語教育の実践Ⅳ」(4単位時間)の 計14単位時間を実施。
模擬授業
  • 模擬授業及び振り返り
  • 講師授業ビデオの観察及び比較振り返り
1コマ(90分)の中で、1名あたり30分の模擬授業・15分の振り返りを2名で実施。1名あたり3回の模擬授業を行い、計48単位時間を実施。1回目の模擬授業は振返り用教材として、ビデオ記録する。
教育実習
  • 教育実習及び振り返り
日本語学校の学生(4名程度)をモデルとして、1名が1コマ(90分)の教壇実習を行う。振返り用教材とするためビデオ記録する。振り返りは1コマ(90分)で2名分のビデオをもとに行う。教壇実習32単位時間振り返り16単位時間の計48単位時間を実施。
全体振り返り
  • 教育実習全体としての振り返り
2単位時間を配当
合計116単位時間

教育実習についてのQ&A

教育実習はいつから始まりますか?
6ヶ月コースの後期(後半の3ヶ月)より開講します。
前期で学んだ内容を活かし、より実践的に授業準備から教壇実習まで、実際に即して実習を行います。
実習を行う場所はどこでしょうか?
通常通われている教室(鹿島日本語教師養成センター)で行います。
実際に日本語を学んでいる4人の学生を対象として実習講義をします。
安心して実習に取り組める環境となっています。