こんにちは、鹿島日本語教師養成センタースタッフ・のりたまです!
ご無沙汰しておりますm(__)m
寒さ本番という空気ではありますが、鹿島日本語教師養成センターでは4月生を募集中です!
ということで看板も春先取り!という雰囲気で入口に設置していますよ!
先日、実践の授業を拝見した中でとても面白い内容だったのが
「実際に日本語学校で授業を受ける生徒の状態を体験する」というものでした。
日本語学校では生徒の方は「日本語」で「日本語」の言葉を学びます。
この体験授業では、エスペラント語という【人工言語】を使い、
「エスペラント語」で「エスペラント語」を学ぶ、という体験をするのですが…
講師の先生の身振り手振りや問いかけ方、表情すべてが情報源となっていて
エスペラント語なんて初めて聞いたしひとつも分からないのに
段々と「理解していく」という感覚がとても刺激的でした。
どういう誘導があれば分かりやすいのか?
どんな問いかけなら生徒は答えやすいのか?というような
実際に教壇に立った時に意識したい目線を考えさせられる授業でした!
日本語教師として働くうえでは
教える側・学ぶ側の目線を双方よく理解することが必要ですね…!
(のりたま)