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2021.02.28 お知らせ

エルメスが緊急事態宣言も明けない2月28日に表参道を開店した理由

     ※今日の表参道・エルメス開店の様子。馬具製造の歴史があるエルメスにとって馬は象徴。





神宮前6丁目にある原宿表参道シティーキャンパス。


お隣の5丁目、表参道沿いは今日、たいへんな賑わいです。


エルメスの開店。


あまり関係なさそうなラフォーレも大変な歓迎ぶりを示す看板広告を出しています。


しかし、緊急事態宣言がまだ明けない2月28日の日曜日。


3月7日の明けまで1週間残っているのに、なぜ急いだか。


誰も言わないので言います(きっぱり)。


これには、実は、秘密のメッセージが隠れていると思うのです笑


信じるか信じないかは・・・ということで話を進めます。













お店にとって開店の日は重要です。


今年の2月28日は大安で縁起がいいのですが、


フランスのエルメスに日本の大安が関係あるかどうか、これはわかりません。


ただ、私が気になったのは、2月27日がルイヴィトンの命日であること。


(エルメスもルイヴィトンもどちらも創業者の名前です)


もしかしたら、ですが、


「ファッションブランドを買いあさるルイヴィトンは許さない」


というメッセージが込められているような気が。


いや、わかりませんけどね。



2月28日に強引?に開店させたのは、たまたまでしょうか。


ルイヴィトンの隣の隣に開店したのも、たまたまでしょうか。









ルイヴィトンを運営する「MHLV」は昨年、ティファニーを買収して話題になりました。


ティファニー以外にも、


LOEWE (ロエベ)、CELINE (セリーヌ)、KENZO (ケンゾー)、

EMILIO PUCCI (エミリオ・プッチ)、Berluti (ベルルッティ)、

Dior / Christian Dior (ディオール/クリスチャン・ディオール)、

FENDI (フェンディ)、GIVENCHY (ジバンシー)


などの一流ブランドを傘下に収めています。


「MHLV」はモエ・ヘネシー・ルイヴィトンの頭文字ですが、


モエはドン・ペリというシャンパンで有名な会社。


ヘネシーは、コニャックのブランデーで有名な会社です。


ルイヴィトンは世界に通用するブランドを潤沢な資金力で爆買いするのが大好きみたいです。








エルメスの創業者・ティアリーエルメスは1800年生まれの馬具(ばぐ)職人。


一方のルイヴィトンは1821年生まれの鞄(かばん)職人。


黒船来航が1853年ですから(いやあ誤算と覚えたっけ)、


もはやお二人ともほとんど歴史上の人物レベル。


富裕層のみならず、


世界中の人たちに愛されるエルメスとルイヴィトンという二人の職人魂は、


200年の時を越え、アジアの東端の島国・日本で競い合っていることになります。


江戸紋様がルイヴィトンのモノグラムとダミエに影響を与えたことを思い出して、


東京で生まれるデザインが世界で通用する自信を取り戻し、


エルメスやルイヴィトンに負けないブランドが生まれるといいですね。


若いデザイナーの出現が待たれます。







※ルイヴィトンの向こう側にみえる黄色い馬が開店したエルメス












2021年2月28日(日)

鹿島学園高等学校・鹿島山北高等学校連携施設

原宿表参道シティーキャンパス

渋谷駅東口シティーキャンパス

新宿駅西口シティーキャンパス

池袋サンシャインキャンパス

崎山潤一郎

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