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2023.11.06 今日の問題

【中学生】コミュ力は自然に身につかないので訓練してつける

※赤坂の書店のシャッターを45年ぶりに降ろしたら現れた昭和の絵












兄弟姉妹がやたら多かった昭和の時代。


兄弟姉妹が多い家ほど騒がしかった。


そして令和のいま、家庭に子が減ったことで良くなった面も増えたように思う。


子育ての経済負担は少ない子にに集中できるし、


常に親の保護下にあるのだから人間が穏やかになるのは必然だろう。


一方で失われた面もある。


ハードなコミュニケーションを磨く機会が減ったことは確かだ。


コミュ力とか、コミュ障などというワードは日常でよく話題に出るようになった。


家族内で訓練される機会が減ったことは先進国共通の現象でやむをえまい。


まして、黙っていてもご飯が出て、頼まなくても風呂が沸き、読書をせず、常にデジタル生活を楽しめる環境なら


コミュニケーション力は磨かれる機会をなくして衰(おとろ)えてゆく。


やむをえない、といって今風の生活を続けてしまうと成長する機会を逸(いっ)してしまう。


コミュニケーションは大人になっても磨いてゆかなければならない大事はサブジェクト(科目)だ。


アメリカ人などは特にコミュニケーション力を磨くことに価値を置いていて、


ビジネスマンがスクールでコミュニケーションを磨くことも一般的なのだそうだ。


人生の成功も失敗も、人間関係の問題も、コミュニケーション力によるところが大きいことが知られている。


日本の小中高では本を読む勉強はするが、コミュニケーションの勉強はほとんどしない。


アクティブラーニングなどで少しずつ変わってきているものの、遠く及ばない。


自分の意見に共感してもらうこと、


説得すること、


反論すること、


多くの日本人の苦手科目だ。


高校生がコミュニケーションを学ぶ一番の場は、学校よりバ先であることも多い。


年齢、性別、出身地、国籍、いろいろな人がいる中でのコミュニケーションは重要だ。。


十代半ばで磨いておけば財産になる。


大人になってから磨くことは不可能ではないが、プライドが邪魔することも多い。


多様な人とのコミュニケーションは十代の早い時期に磨(みが)くべきだ。


アルバイトの最大の効用は給与よりコミュニケーション力かもしれない。


時間をお金に変えるという発想をせず、


多様な人たちとの会話を楽しむ経験を積むことが自分の財産になると考える方がよい。


15歳でアルバイトに応募するのは少しだけ勇気がいることだが、


そこをひとつ乗り越えた経験・自信も大きな価値がある。


最適化したアルバイト経験をしてもらうために、


アルバイトによっておこりうるさまざまな問題について、


高校生にはメンターが必要であり、そこの役割もシティーキャンパスは担っていると考えている。


アルバイトに関する問題・相談は最優先で取り組んでいる。





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