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池袋サンシャインキャンパス(東京

鹿島学園の最初の学習センター/since 2004

2017.09.19 進路指導室

面接に強い人がしていること




一口に面接といっても、さまざま。



ファストフードの面接なら清潔感や感じのよさ、



大学のAO入試なら専門分野への熱意、



就職面接なら、社会性と責任感などなど



面接の相手によって、求められるイメージが異なります。









相手が望む人物像はどんなイメージか、



そこをよくよく考えて面接に望む人など、ほとんどいません。







私が予備校の仕事をしていたときに、



慶應義塾大学法学部の面接対策を実施し、



50人の受験生に面接指導をしたことがあります。



法学に対する熱意を伝えられた3割の人はほとんど合格していましたが、



法学に対する興味を感じさせなかった受験生はほぼ落ちていました。



また、モデルオーディションでは、高校生をイメージさせるモデルの募集であるのに、



ファッションモデルオーディションと区別がついていないモデルが多くいました。



相手が求めていることなど、これっぽっちも考えずに、



面接官の時間を無駄にするだけの応募者は多いものです。



しかし、逆にみれば、相手が求めていることをしっかり押さえる準備さえすれば、



面接官との相性を一致させる確率は格段に上がるのではないでしょうか。











面接の主催者は、たいへんな手間と時間と費用を使って面接を実施します。



自分のことだけで精一杯になる応募者の気持ちもわかりますが、



相手の求めることを考え、その部分で熱意を示すことの大切さは、



就職、交際、プロポーズにも通じる、大人の視点だと思います。



自分中心の視点しかなくても通用する面接は、人手不足のアルバイトくらいでしょう。



競争の厳しい面接であるほど、相手も見る目が厳しくなりますから、



相手の望むイメージを徹底的に調べる必要があるでしょう。



AO入試ならアドミッションポリシーを何度も読み返し、



就職なら企業理念を熟読し読解しするのは当然です。



人と対面したときに、ふっと相手の懐に入っていける面接に強い人は、



相手が求めている視点を無意識のうちにみつけるのが上手なだけのように見えますが、



事前にそういった準備をしっかりとしているのではないでしょうか。















2017年9月19日(火)

鹿島学園通信制学習センター東京池袋サンシャインキャンパス

崎山潤一郎







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