就学支援金制度概要
2010年度より就学支援金の制度が導入され、以下の規定に従い支給することとします。
1. 支援金の申請について
所属する教室で申請用紙をもらい、記入後教室に提出してください。
2. 支給額について
通信制高校は単位制であるため、履修単位数を授業料としています。支給額については、下記の概要を確認願います。また、保護者の所得によって支援金の支給が加算される場合があります。
- 支給対象単位数の上限は、学校教育法施行規則に定める卒業要件である74単位となります。(履修単位(登録単位)であり、修得単位ではありません。)
- 年間の支給対象単位数の上限は、30単位となります。
- 支給期間の上限は4年間で48カ月となります。(全日制高校は上限3年間になります。)
ただし、休学等の申請を行うことにより、支給期間の残月数を一時停止することができます。(年度当初に単位登録をした場合は、その単位は年間の履修単位とみなされ、単位の一時停止はできません。)
※国立・私立高校の全日制から通信制に転・編入してきた場合 例:全日制の私立高校を1年間在籍して、30単位履修して本校通信制に転入してきた場合
- 転入後の支給単位数 74単位-30単位=44単位まで支給可能(1年間の上限は30単位まで)
- 転入後の支給期間 48カ月-(12カ月×4/3)=36カ月以内
3. 支援金の基準額および設定方法
1単位につき支給される支援金は 年間 4,812円
※月割計算で支給されるため、入学時期及び支援金の申請書の提出時期などにより変動します)
注意事項
- 支給対象上限は、74単位で,年間の支給対象単位数は30単位となります。上限の74単位を越えた場合は、就学支援金の対象外となります。また、年間で30単位を越えた単位数も就学支援金の対象外となります。
- 支給対象者は、在籍期間が48カ月年未満の者となり、48カ月の在籍を越えた時点で、支給対象者となりません。)
- 提出期日や提出書類などの詳細は、鹿嶋本校及び各教室よりご連絡いたします。