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2022.05.30

添削指導について
添削関係担当

【人ことカシマ】

ともに歩む教職員からのホットメッセージ


通信制には「レポート」「視聴票」「面接指導課題」の3つの課題があり,それぞれを
「知識・技能」
「思考・判断・表現」
「主体的に学習に取り組む態度」
の3つの観点から添削指導をします。

課題には短文や記号で答える問題と,長文で答える問題があります。
長文で答える問題には文字数が決まっているものがあります。
指定された文字数に達していることが合格の条件です。
それぞれの課題についてA,B,Cの評価がつきます。
それぞれの評価は最終的には各科目の評定につながっています。
Aが最も高い評価ですので,Aをとれるように頑張りましょう。

課題はそれぞれ提出期限が決まっています。
提出日は試験を受けられるかどうかに関係し,提出が遅れると試験が受けられなくなってしまうことがあります。
それぞれの課題について,
学習等支援施設の先生から指定された提出日を守るようにしてください。

解答は記号であれ,短文であれ,長文であれ
「文字を正確に見やすく書く」ということが大切です。
小さい文字,止めや点のはっきりしない殴り書きのような文字,そもそも誤字・・・などは良くて減点,最悪の場合×がつきます。
学校に提出する課題ということもありますが,
そもそも「文字を正確に見やすく書く」のは進学や就職への第一歩であり,読み手への気遣いの現れでもあります。
文字が汚く,読みにくく書いてあると「こんなものに時間はかけたくない」「どうせ第一志望じゃないし」「パソコンやスマホがあるんだから手書きはどうでもいいだろう」などといったマイナスのメッセージとして,相手に伝わってしまうかもしれません。これは一生の損です。

学校の課題に対し,いい加減に文字を書く癖のついている人が,いざ就職試験となったとき,どんなに繕っても必ずどこかで見破られます。
今のうちに直しましょう。「美文字」とは言いません。
「誰が見ても読める文字」
いくらか崩れていても
「誠実さが伝わる文字」を書くように心がけましょう。

つくば事務局 職員一同

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