東京・大阪・名古屋・福岡・神奈川など全国から入学できる通信制高校なら

人ことカシマ

ホーム人ことカシマ > ~日本文化を振り返り~
2022.02.26

~日本文化を振り返り~
三島キャンパス 一同

【人ことカシマ】

ともに歩む教職員からのホットメッセージ


こんにちは、三島キャンパスです。
人ことカシマに投稿しているキャンパスや事務局は、ほとんどが、首都圏や関東圏にあります。そんな中、私たち三島キャンパスは、少し離れた静岡県にあります。とは言っても、新幹線を使えば東京駅からちょうど1時間で着けますし、水や自然が豊かな街なので、是非三島市にも遊びに来てくださいね。


では、今日は三島キャンパスで令和3年度に実施した特別活動の中から、印象に残っている物を紹介したいと思います。 今年度の活動を振り返ると、歴史や日本文化を見直すことが多かったなと思います。


まずは、IZUウォーキング。三島市から伊豆半島を少し南下すると、現大河ドラマ縁の地でもある伊豆の国市があります。世界遺産の反射炉もありますし、史跡などを巡りながら2~3時間の気持ちいいウォーキングができます。写真は、小高い山の上にあった戦国時代の韮山城で撮影した物です。写真の角度が悪く写っていないのですが、ここからは富士山も見ることもでき、伊豆の平野も見渡せて、戦国城主の気分を味わえました。



次に華道です。知り合いの華道の先生に、気軽な気持ちで体験してもらえる講座を開講して頂きました。もし花を活けてみようと思っても、花器、剣山、花ばさみが必要ですし、どの花を用意すれば良いだろう、など、ハードルは高いと思います。そこで、まずは全て先生に用意して頂き、とりあえず活けてみようというのが今回の主旨でした。私達が難しいかなと思っていたのは、茎を切ったり、花や葉を間引いたりするわけで、元に戻せない(自分の感覚やセンスを信じて、思い切って行動する)という点でした。しかし、そんな不安もどこへやら。みんな、思った以上のスピードで次々と切っては活け、切っては活けを繰り返し、あっという間にそれぞれの個性を表した作品を完成させました。華道の勉強にもなったのはもちろん、人生は思い切りが大事というのが教訓でした。

最後に、書初めです。三嶋大社(ご存知の方もいますか?)に初詣をした後、キャンパスで取り組みました。筆を持つ機会は大人でも中々ありません。規定文字の「自立の精神」と各自の自由選択文字の二種類を書きました。キャンパスに掲示しましたが、習字が貼ってあると学校感がひと際増すと思うのは私だけでしょうか。グッと雰囲気が良くなりました。生徒に交じって職員も久々に書きましたよ。



高校生の頃から、視野や知識の広がりと共に外国への興味も高まるので、自国の文化を気にしなくなったりもします。自分自身もそうだったなと振り返りました。ただ、それはイメージで判断している部分も大きい。実際に触れてみて、どんな物か確かめてみましょう。これからも特別活動で、色々な体験をしたいと思います。



三島キャンパス 一同

>>三島キャンパスの詳細はこちらから<<



スイスイ イキイキ 自分流!

鹿島学園通信制は、

自分流の学び方を選べる通信制高校です。

●キャンパスを選ぶ!

●学習スタイルを選ぶ!

●オプションコースを選ぶ!

前へ戻る