【人ことカシマ】

ともに歩む教職員からのホットメッセージ

対策の徹底と、思いやりの気持ちを。

新型コロナウイルス感染症が広がってから、学校生活にも様々な変化が起きています。既に皆さんにもご協力いただいているように、話をするときにはマスクをしたり、手を洗ったり、具合が悪い場合には学校を休んだりしてもらうことです。この対策は、学校として全教職員が徹底して守っていこうとしているところです。

次に、私たちが大切だと考えていることは、新型コロナウイルスにかかってしまった生徒への心のケアです。新型コロナウイルスは今や誰にでもかかる可能性があります。そのため、感染した人が悪いということではありません。皆さんの中で感染することは悪いことだという意識ができてしまうと、新型コロナウイルスに感染したと疑われることをおそれて、具合が悪くなっても、その後は言いだしにくくなったり、病院に行くのが遅くなったりしてしまいます。そうすると、さらに皆さんの地域で感染が広がってしまうかもしれません。

感染した人を責めるのではなく、思いやりの気持ちを持ち、感染した人たちが早く治るよう励まし、治って戻ってきたときには温かく迎えてほしいと思います。もし、自分が感染したり症状が あったりしたら、友達にはどうしてほしいかということを考えて行動してほしいと思います。

こうしたことが皆さんの周りでも起きないように、私たちも最大限の対策はしていきますが、ぜひ皆さんにも協力して頂きたいです。よろしくお願いします。

コロナ感染症対応窓口

浦橋竜介

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