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2019.06.21

今年の音楽祭は一体どうなるのか…?! 7月の本番に向けて今からワクワクドキドキ!
熊崎沙彩(溝の口キャンパス)


【人ことカシマ】

ともに歩む教職員からのホットメッセージ

〜イキイキ行事紹介〜

様々な感情を味わえる

開かれた音楽祭


鹿島学園の通信制では、キャンパスの生徒達が一緒になって行う行事がたくさんあります。

私自身も行事を通して、今まで行ったことのない様々な場所に出掛け、やったことのない事にも挑戦するようになりました。

今回は、たくさんある思い出の中から、音楽祭の話をしたいと思います。


溝の口キャンパスでは、毎年生徒達がバンドを組んで、音楽祭に出演しています。

しかし毎回同じメンバーではないので、その度に大小様々な問題が勃発します。

「バンド名や曲が決まらない」「全然弾けるようにならない」「ボーカルをやりたい人はたくさんいるのに楽器を弾ける人がいない」「衣装で揉める」「練習のし過ぎで筋肉痛になり逆に演奏出来なくなる」「ボーカルなのに音程がとれない」等々…。

それでも何とか本番に向けて一つにまとまっていき、いざ出番になると、誰もが良い顔で素晴らしい演奏を披露してくれます。

それはきっと、音楽祭という目標に向かって一人一人が努力してきた成果でしょうし、メンバーの音が合わさった瞬間に生まれる音楽の楽しさ、またそれを多くのお客さんに聴いてもらえる喜びを感じているからだと思います。


音楽祭を経験して、ステージに立つことがやみつきになってしまった生徒、悔しいからもう一度リベンジしたいという生徒、またこれをきっかけに音楽の道へ進路を決めた生徒もいます。

そして、そんな出演者の姿を見て、すごくかっこよかったと興奮する生徒、自分も何か楽器を始めてみたいと言う生徒もいます。

また、他にも演奏はしないけれど、バンド紹介のイラストや当日の看板を作成してくれる生徒、練習から本番までずっと応援をして支えてくれる生徒達も多くいます。


鹿島の音楽祭は、楽器が出来る子や演奏が上手な子のためではなく、音楽を通して誰しもが「祭り」に参加出来るように開かれています。そして、ただ楽しいだけじゃない様々な感情をたくさん味わうことが出来る。これが、私が音楽祭を好きだなと思う理由です。


かく言う私も、この年になって他の先生たちとバンドを始めました。また今年は、平均年齢40歳のガールズバンドにも初挑戦します (笑) !

何歳になっても何かを始めていいのだと思えるようになったのは、多くの努力をして成長し、ステージで輝いている生徒たちの姿を何度も見させてもらったおかげだと思っています。


今年の音楽祭は一体どうなるのか…?!

7月の本番に向けて今からワクワクドキドキしています。


溝の口キャンパス

熊崎沙彩








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