【人ことカシマ】

ともに歩む教職員からのホットメッセージ

数々の困難に、

辛抱強く、

誠実に向き合う人に宿る輝き

平成6年に鹿島学園に入職して25年目となります。

世間一般では

ベテランといわれる年齢層になりますが

自分はまだまだ未熟で、

学ばなければならいことが

とてもたくさんあるというのが実感です。

私は理科の教員ですが、

科学が日進月歩であることは

言うまでもありません。

今日の真実が、

明日も真実であるとは限りません。

今日学んだからといって、

明日学ばなくていいというわけではありません。

逆に言うならば、

今日わからなかったことが

明日はっきりとわかることもあります。

今日出来なかったことが、

明日は出来るようになるかもしれません。

日々の努力には、

すぐには形にならないことがたくさんあります。

それでも前に進もうと、

もがき、苦しむ人にだけ見える光があります。

辛抱強く、

誠実に向き合おうとする人にだけ宿る

輝きがあります。

通信制に通う生徒には数々の困難があります。

でも、そこに立ち向かってこそ

自分の成長があります。

ほかの人にはわかってもらえない苦悩があります。

だからこそ、人の優しさに感動できるのです。

私は皆さんと一緒に学びながら、

皆さんの輝く姿を見ています。

カシマの通信

鹿島キャンパス　キャンパス長

横須賀健二

スイスイ高卒資格、イキイキ未来発見。

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