11月17日（日）、鹿島学園（全日制）男女サッカー部は、ともに大一番に挑みました。

男子サッカー部は、全国高校サッカー選手権大会茨城県予選決勝戦で明秀日立高校と対戦し、0-1で敗れ準優勝となり、惜しくも本大会への出場は叶いませんでした。

県立カシマサッカースタジアムには全校生徒に加え、300名のPTAのみなさん、地元鹿嶋市のみなさんによる大声援が響きわたり、選手たちがそれに応えるように躍動してくれましたが、あと一歩及びませんでした。選手たちの泣き崩れる姿には誰もが心打たれたことと思います。

女子サッカー部は、同時刻キックオフで全国への残り1枚の切符をかけた、宇都宮文星女子との関東大会順位決定戦最終戦（群馬県前橋市）に臨みました。結果は 1-1（PK5-6）で敗戦し、2年連続の本大会出場は叶いませんでした。

敗れはしましたが、ぜひ胸を張っていただきたいと思います。そして、この経験を糧にして今後のチャンスでの実りを信じて、前に進んでもらいたいです。

選手の皆さん、そして選手を支えたチームメイト、ご家族のみなさん、本当にお疲れさまでした。