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湘南キャンパス(神奈川

2013.10.30 お知らせ

映画を通して、少し人生について考えてみる。

皆さんこんにちは!

湘南キャンパスでは、学校設定科目で映画製作を設けています。
この11月・12月は撮影の真っ最中なわけですが、とても面白い!!


実際に、職員役として私も出演いるのですが、演技をするのは面白くもあり大変。

自分ではない人間になりきって、その場の雰囲気を考えながらセリフを発する。

セリフを覚えるのはもちろんですが、個人的に滑舌の悪さに苦しんでおりました。


ただ、大変さを上回る楽しさがあります。

生徒も同じようにセリフを覚え、役に対するアドバイスを撮影監督から受け、必死に想像しながら演技をしています。

そんな光景を見ながら、その子のいつもと違った一面を見ることができるのです。

いつもより長い時間接することで、発見があります。―この子にはこんな才能があったのか。もしかしたらあんな事に生かしていけるのかもしれない―と。


映画製作に携わりながら、考えたことがあります。

映画を見たことのある人は多いと思いますが、もちろん“主役”と“脇役”と呼ばれる存在があります。

1つのストーリーを見ていると、視点は主役に照準が当てられがちです。


ですが、視点を変えると脇役も主役になれます。


僕らもそんな映画の世界に生きる一人の登場人物として考えてみたら、脇役だろうか?主役なんだろうか?脇役になるとしたら主役になる人の要素ってなんだろうか?


・・・・・・・。

難しいですが、考え方次第なのでしょう。


人生にシナリオなんてありません。決められているレールのようなものがもし、その人にあったとしてもそれを選択するのは結局のところ自分次第です。


ただ、シナリオに書かれていたかのような、偶然的な、必然的な出会いや、出来事が起こるのも人生だと思います。


今日をどう過ごすか、明日をどう生きていくか、日々の積み重ねで未来の自分は創りあげられていきます。


主人公として喜んだり、苦しんでいる自分がいたり、脇役として人を助け、支えている自分がいる。


辛いこともたくさんあると思いますが、自分を楽しむための努力をポジティブに受け入れていくのも一つかもしれませんね。


自分にとって“幸せ”を感じている、輝く未来があると信じて。


湘南キャンパス
大迫

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