昨年度からシリーズ化している〈業界について知ろう〉
西新宿に移転して初めての開催です。

今回は、6月に観劇する劇団四季「バケモノの子」に卒業生がキャストに選ばれたので「エンターテイメント業界　舞台編」を行いました。舞台は演者だけで成り立っているのではないことを知り、より楽しく観劇しようというのが今回の目的です。

講師は、専門学校東京ビジュアルアーツの先生お二人です。
靑赤の派手な衣装はさすがエンターテイメント業界！と思いきや、偶然とのこと。
息の合ったボケとツッコミで、ノンストップ90分ライブでした。



やはり、お二人とも10代の頃から音楽が好きだったそうです。
おひとりは家族に反対されて高校卒業後は音楽とは違う進路を選び、もうおひとりは大学に行きながらバンドを続け今に至っているそうです。今の時代、一つの仕事・一つの職場で一生を終えることのほうが少ないですから、生徒たちには生き方の参考になったと思います。

講座では、舞台に関わる仕事一つ一つを丁寧に説明していただきました。想像以上にたくさんの業種の人々が作品を作り上げていることに驚きました。「エンタメ業界なんて縁がないわぁ」と思っていた生徒も、話を聞いているうちにエンタメ業界を身近に感じていました。



次回のシリーズ〈業界を知ろう〉もお楽しみに！