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2020年6月新規開校!

2021.01.26 不登校からの立ち直り

引きこもった子と会話が弾みます

不登校・高校中退・引きこもりの救済を目指す皆さん 寒中お見舞い申し上げます。
年頭の挨拶はこちらhttps://kousotsu.jp/column/2021/01/04/2021%E3%80%80%E5%B9%B4%E9%A0%AD%E3%81%AE%E6%8C%A8%E6%8B%B6%E3%80%80%E3%80%80/

世田谷区要保護児童支援協議会 会員  NPO法人高卒支援会 会長の杉浦です。コロナ禍で成人式も中止もしくはオンラインって、本当に様変わりしましたね。


引きこもった子と会話が弾みます


引きこもり相談の中には1年以上も経っていて、何もお子さんの変化が無いにも関わらず、

「チョット、見守ろうと思います」という保護者も居ます。
→当会の引きこもり定義はこちら


引きこもるまでは 母親は毎日、登校を促したのでしょう。

我が子に対して、疲弊しています。父親は仕事が忙しく、お子さんに対峙する気が全く無いのです。こうした場合、

高卒支援会としては3つの事ができます。 

ご両親面談して、外に出た事例を話して、勇気づける。

保護者会等に参加を促し、参考意見を聞く。

ピアサポート 同世代の元引きこもり学生インターンが訪問し、反応を見る。

3つのうち、2つは保護者が決断しなくてはいけませんが、 勇気を持って、踏み出して欲しいです。 

元引きこもり学生インターン S君は世田谷区要保護児童支援協議会の引きこもり訪問支援中です。彼は既に、中1で長期不登校だった現在、中3の子を現在、フリースクールに通わせています。

新書に出ている、カイト君です。引きこもり中高生の気持ちがわかりますので、訪問数回で、引きこもった子と会話が成立できます。

私が行っても、こうはならないのです。同世代ならではのゲームやyoutube 等の話をするからこそ、会話が弾むのです。

私やスタッフは保護者の勇気づけをするだけです。

安易に精神科に頼るな


年間相談者、450件のうち、30%が何らかの診断名がついている もしくは親が疑っているのです。 当の本人は長期不登校でも、不登校じゃないって、言い張る子が少なくありません。更に、精神科に受診と保護者が言うと、行かないよ、そんなところって、拒否する子がほとんどです。

私からすると、医者に行かないのは正解ですが。 

発達障害はパーソナリティだと思いますが、薬をもらっている子もいるのです。薬で性格は変わりません。 

真っ当な医者であれば、”不登校や性格的な問題は医者の領域ではありません” 等と取り合ってくれません。 

喜怒哀楽、 生病老死が人生じゃないですか? 人生ですから、たまに落ち込むときもありますし、進路で悩んでいれば、医者に行ったって、直るものではありませんよね。

経験上、ダメ医者にあたると、薬漬けとなります。 

薬漬け→怠くて起きられない→不登校→引きこもり となります。 薬漬けとなると、改善する兆しが一切ありません。
最終的には精神障害者となり、精神障害者となるのです。 
支援は本人が死ぬまで続きますが、途中、自殺したり、暴力沙汰となる事もあります。ネットでオーバードーズで検索してみて下さい。

不登校は精神疾患ではありませんので、安易に医者に頼るのは良くないと思います。

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