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2021.02.26 不登校からの立ち直り

生殺与奪の権を他人に握らせるなの続き

今回は、生殺与奪の権を他人に握らせるな前回のブログが反響ありましたので続きを書きます。



進路選択の決定権は誰にあるのか?
中学受験は親の受験とよく言われます。親の代理戦争とも言われます。基本的には(全員ではないですよ)親の意見、意志が働いています。

実際私も、妹も中学受験をさせられました笑

私は、男子校の芝中学校。妹は桐朋女子を受験させられました。なぜその学校なのか大人になってから聞くと、祖父母のお墓が浄土宗のお寺で、芝中学校も浄土宗と縁があるから。桐朋女子は私の幼馴染が進学し、妹にも行ってもらいたかったからと母から聞きました。ふたりとも落ちましたけど笑



どうでしょう?親の意見がすごくつよくないですか?私に限って言えば、進学した本郷学園高等学校も母が決めてきました。理由は、校風が私に合いそうだったからと。

結果的に、本郷高校は私にはとても合っていて教育実習も行きましたし、毎年文化祭にも顔を出しています。

中3のときは嫌だといったので他の高校も受験しましたが、一番偏差値が高かった本郷に進学しました。結局自分で進学先は決めたということですね。ここでようやく私が決めました。



進路決定の権利は本人にありますが、進路選択を提示してあげるのは親御さんでも大丈夫です。
むしろなぜこの学校にいってほしいのかを伝えてあげてください。例えばファミレスにいったときに、ハンバーグってメニュー美味しいよ?パスタもおいしいよ?とか勧めたりしませんか?

それと同じでこの学校は〇〇がいいとおもうなー、この学校は〇〇だよねーと対等に話してください。本人にも、なぜその学校にするのか聞いてください。根拠なく決めることが一番よくないです。

生殺与奪の権を他人に握らせるなはその後のはなしですよ。

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