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2020.12.02 不登校からの立ち直り
不登校児にはオンライン留学?【去年の留学企画の様子も紹介】
こんにちは!
今日も新型コロナウイルス流行が教育に及ぼす影響についてのニュースが絶えないですね。
今回はコロナ禍での新しい留学様式「オンライン留学」の実態について調べ、不登校・引きこもりの子どもたちとそれの相性について考えてみました。
オンライン留学とは
コロナ禍の今、「オンライン留学」という言葉が生まれているようです、、、、
留学したいからコロナ収束まで休学して待ちたいがそれだと就職に影響が出る、、、などと悩む学生のために全国の多くの大学が推奨している、ZOOMを使った留学だそうです。
例えば徳島大学では、8、9月に韓国や米国、台湾の協定校と1日3~4時間のオンライン留学を実施。インターネットで中継し、語学や文化を学ぶという内容でした。気軽さが好評だったといいます。
また、10月には横浜の高校で、留学に行く予定だった生徒たちへの代替案としてオーストラリアと教室をネットでつなぎ現地の講師による英語での授業が行われました。
大人からは、オンラインなら経済的・時間的な理由で海外渡航できない人も“留学”できるメリットがあるという意見もあります。しかし当事者の学生たちからは「画面越しでも海外の雰囲気を感じられた」というポジティブな感想も、「やっぱり留学に行きたかった」というネガティブな感想もあるそうです。
不登校・引きこもりの子どもたちはオンライン留学からスタートもあり?
と私はちょっと思いました。
家から出ること自体が無理という子には自宅に居ながらにして海外の人と話ができるのは便利なのでは?引きこもりの子どもたちは生活リズムが昼夜逆転している子も多いし、アメリカなど時差が激しい国とのライブ授業も苦にならないのでは?と。
でも、高卒支援会で去年実施した留学企画の様子を振り返ると、やっぱり実際現地で生活するという体験をさせてあげたいなあと思うのです。↓
高卒支援会カナダ留学のようす
去年のカナダ留学の模様を少しご紹介したいと思います。
学生インターンの加藤さんがクラウドファンディングを立ち上げてくれて、資金を集め!、元不登校・引きこもりの生徒3人がバンクーバーにホームステイし、現地の学校にも通うという体験ができました!また、勉強以外のアクティビティも楽しめたようです。シーカヤックを英語で教わったそうです! 授業がない日は観光地や大学を見学に行ったりもしたそうです。
画像4
このようなことはオンライン留学ではできないですよね。
この留学ではFくんが行き帰りに飛行機を見てパイロットになりたい!と思い立ち帰国後勉強を始めるなど、偶然の出会いもありました。
前からあるオンライン英会話レッスンのようなオンライン留学ではなく、実際に現地の空気を吸い食べ物を食べ勉強以外の時間でも海外を感じられる留学が早くできるようになりますように!と祈るばかりです泣
部屋と言う閉鎖的な環境で長い時間過ごしていた不登校・引きこもりの子どもたちにこそ、開放的な場所でこのような生の海外体験をさせてあげたいと思います。
しかし、留学に興味はあるが経済的・身体的な事情で…という子にはオンライン留学は適していると思います。
留学は何歳になっても行けますが、多感な時期に行くと進路への影響も大きかったりして、非常に良いのではないでしょうか。
今日も新型コロナウイルス流行が教育に及ぼす影響についてのニュースが絶えないですね。
今回はコロナ禍での新しい留学様式「オンライン留学」の実態について調べ、不登校・引きこもりの子どもたちとそれの相性について考えてみました。
オンライン留学とは
コロナ禍の今、「オンライン留学」という言葉が生まれているようです、、、、
留学したいからコロナ収束まで休学して待ちたいがそれだと就職に影響が出る、、、などと悩む学生のために全国の多くの大学が推奨している、ZOOMを使った留学だそうです。
例えば徳島大学では、8、9月に韓国や米国、台湾の協定校と1日3~4時間のオンライン留学を実施。インターネットで中継し、語学や文化を学ぶという内容でした。気軽さが好評だったといいます。
また、10月には横浜の高校で、留学に行く予定だった生徒たちへの代替案としてオーストラリアと教室をネットでつなぎ現地の講師による英語での授業が行われました。
大人からは、オンラインなら経済的・時間的な理由で海外渡航できない人も“留学”できるメリットがあるという意見もあります。しかし当事者の学生たちからは「画面越しでも海外の雰囲気を感じられた」というポジティブな感想も、「やっぱり留学に行きたかった」というネガティブな感想もあるそうです。
不登校・引きこもりの子どもたちはオンライン留学からスタートもあり?
と私はちょっと思いました。
家から出ること自体が無理という子には自宅に居ながらにして海外の人と話ができるのは便利なのでは?引きこもりの子どもたちは生活リズムが昼夜逆転している子も多いし、アメリカなど時差が激しい国とのライブ授業も苦にならないのでは?と。
でも、高卒支援会で去年実施した留学企画の様子を振り返ると、やっぱり実際現地で生活するという体験をさせてあげたいなあと思うのです。↓
高卒支援会カナダ留学のようす
去年のカナダ留学の模様を少しご紹介したいと思います。
学生インターンの加藤さんがクラウドファンディングを立ち上げてくれて、資金を集め!、元不登校・引きこもりの生徒3人がバンクーバーにホームステイし、現地の学校にも通うという体験ができました!また、勉強以外のアクティビティも楽しめたようです。シーカヤックを英語で教わったそうです! 授業がない日は観光地や大学を見学に行ったりもしたそうです。
画像4
このようなことはオンライン留学ではできないですよね。
この留学ではFくんが行き帰りに飛行機を見てパイロットになりたい!と思い立ち帰国後勉強を始めるなど、偶然の出会いもありました。
前からあるオンライン英会話レッスンのようなオンライン留学ではなく、実際に現地の空気を吸い食べ物を食べ勉強以外の時間でも海外を感じられる留学が早くできるようになりますように!と祈るばかりです泣
部屋と言う閉鎖的な環境で長い時間過ごしていた不登校・引きこもりの子どもたちにこそ、開放的な場所でこのような生の海外体験をさせてあげたいと思います。
しかし、留学に興味はあるが経済的・身体的な事情で…という子にはオンライン留学は適していると思います。
留学は何歳になっても行けますが、多感な時期に行くと進路への影響も大きかったりして、非常に良いのではないでしょうか。
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