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2019.06.21 不登校からの立ち直り

日の出太陽の家合宿1日目@自然体験

日の出太陽合宿@フリースクール・通信制高校での取り組み


みなさん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか

高卒支援会 スタッフ 根本です

長期の休みを挟み朝起きれなくなっていませんか?GW明けもそのまま休んでしますと長期の不登校になってしまう恐れがありますので注意が必要です。

通信制高校、フリースクールをお探しの方、

当会のフリースクールでは家から出られない子や昼夜逆転の生活を行っている子が規則正しい生活をし、自信をつけて自律できるようにして学校生活への復帰を目指すような取り組みを行っています。

さて、今回のその取り組みのひとつとしてGW中に子どもたちが規則正しい生活をし自信を持つよう都内での農村体験が出来る『生活改善合宿』を実施いたしました。

初日の参加者は中学生のS君、今年高校生になったY君と3名。
二人とも元々は長期の不登校・引きこもりを経験した生徒たちです。

場所は東京都西多摩川群日の出町障害者支援施設『日の出太陽の家』



自然の中で合宿することに意味はあるのか?と思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、
いつも都会に住み自分の家にいる子どもたちにとって自然に覆われた場所は非日常的な場所であり、
自然の中での体験が子どもたちにとって貴重なモノになるようあえてこういった場で実施しています。

今回の合宿では2日後に『花咲き祭り』という1000人規模の人が訪れるお祭りのボランティアも兼ねています。
ボランティア活動など社会に貢献することを自らすることで自己の肯定感を高めます。
そこで初日はお祭りでお出しするタケノコご飯のタケノコを生徒たちと掘りに行きました!

自然体験


山の中を車で走ること5分、竹やぶの中に案内された生徒たち。
子どもたちはタケノコの掘り方を理事長の久保田さんに教わっていました。
『タケノコ掘りは根元にしっかりスコップを入れて足の底をつかってグッと力を入れて抜くんだよ!』
私も久しぶりにタケノコを掘りましたが、結構力や体力を使うんですよね、2本掘ったあたりで汗だくになってしまい、その横で生徒二人も汗まみれになりながらタケノコを掘っていました。



『もう疲れたよ、もう終わりたい!』と弱音を吐きながらも2人と約50本近いタケノコを掘りました。なんだかんだでタケノコ堀り中の二人、いい顔してます。




掘ったタケノコは帰ってそのまま調理の下ごしらえへ。
もちろんこれも生徒が主体となってやります。包丁の使い方や調理の仕方も慣れないながらも
必死に作業をこなし、ご褒美に自分で掘り調理したタケノコを美味しく頂きました。
とても柔らかく甘くておいしかったです。




1日目はその後にキノコ採取の体験もし、


クタクタになりながら8時半には畳の部屋に。
『やばい!寝かけた!遊ばないと時間がもったいない!』と言いながら10時ごろまでテレビや携帯ゲームをしていましたが、10時半には布団に赴いて熟睡していました(笑)
いつもは夜遅くまでゲームをして遅くに起きる生活ではなく、自然の中で体を動かして
早くに寝る生活も今の子どもたちにとっては新鮮で素晴らしい1日になったと思います。

2日目の体験に関してはまた改めてご報告させていただきますね。

GW明け、子どもが学校に行けなくなってしまったら。


1年を通じて、長い休みがあると、それがキッカケで学校に行けない子が続出します。
不登校新聞では『無理せず学校を休んでいい』と書かれていますが、親が学校に行かなくても良いと言って子どもが行かないまま長期の不登校になってしまったら誰が責任をとるんでしょうか?
私は親まで学校に行かなくていいと言ってしまったら子ども自身が学校に行く必要がないんだと感じ行くようになるはずがないと思っています。

当会ではそういった学校に行けなくなってしまった子どもたちの支援・サポートを行っています。

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