こんにちは！学生インターンの飯田です。

あと4日でシアトルに戻ると言うことで、、、今日で高卒支援会でのインターンが最終日となりました :(

6月の後半から高卒支援会に関わらせて頂き、今日まで３ヶ月弱でしたが本当にたくさんのことを学ばせて頂きました。

七月に関してはほぼほぼ毎日、インターンに慣れる為がむしゃらに通っていた気がします(笑)

私自身、中学1年生の時に受けたイジメが原因で不登校になり１年半の引きこもりを経験しました。その間たくさんのフリースクールや編入出来る学校を探しましたが見つからず最終手段の留学を決断しました。その決断は親に金銭面や多方面でたくさん迷惑を掛けましたが私にとってプラスになり引きこもり、不登校を克服することが出来ました。ただ一点、マイナスになったのは、この経験を境に本当に偏見かもしれないのですが日本の学校、教師に良い印象を抱けなくなった事です。

そんな私が高卒支援会でインターンをさせて頂き感じ驚いたことは先生と生徒の距離がとても近いこと、そして生徒同士の仲が良いことです。先生方は本当にフリースクールや学校でよくある、上辺だけの関係性ではなく綺麗事は言わず真正面に生徒と向き合い良いところは褒め、悪いところは叱り生徒を信頼している姿勢にこんな面倒見の良い先生は今でもいるんだなと感銘し、生徒同士の仲が良いのも先生たちが生徒と生徒にコネクションを作り話すきっかけ、架け橋になっているからなのかなと思いました！私が不登校の時に”高卒支援会”を知っていたら日本の学校、先生に悪い印象を持たず海外に行かず日本の学校に通えていただろうと思える場所でした：)

最初は留学の経験や不登校経験を活かし、自分が少しでも自分と似たような経験をしている中高生の役に立てればと思い始めたこのインターンでしたが、色々なバックグラウンドがある中でセンターに向けて一生懸命勉強する生徒や、毎日朝から登校して勉強する生徒、イヤイヤでも学校に登校する生徒、下級生の面倒を見る生徒、インターンとして働く生徒など彼らの姿勢は私にとって刺激的で学ぶことが多々ありました！自分が人の役に立つよりかは教えてもらった学んだと言う表現の方が正しい気がします(笑)

その他、何かやりたい企画や授業があったら好きなようにして良いと言われた為、留学経験を生かし６回ほど英会話授業を３ヶ月弱の間に行いました。生徒や職員の方々の支えがあって成り立ち？教えることや興味を持ってもらうことの難しさを実感し、教えるのって伝えるのってこんなに難しんだなと思いました：＜！

本当に未熟者でしたが、3ヶ月弱お世話になりました！

大学の関係上、早くて冬、遅くて来年の夏に帰国した際にまた携わらせて頂けたらなと思います :)





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