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2022.12.13 不登校からの立ち直り

通級による指導とは?~必要に応じ別室授業、最多16万4千人 障害ある小中高生~

皆さんこんにちは!NPO法人高卒支援会理事長の竹村です。

本日は日経新聞の記事についてご紹介致します。

~必要に応じ別室授業、最多16万4千人 障害ある小中高生~
元記事はこちら

障害のある国公私立の小中高校生で、通常学級に在籍しながら必要に応じて別室などで授業を受ける「通級指導」を利用したのは2020年度に16万4693人となり過去最多だったことが11日、文部科学省の調査で分かった。

文科省は「発達障害と診断される子どもが増えていることや、通級指導の存在が知られるようになったことが背景にある」と分析。少人数指導が中心のため、障害に応じたきめ細かな配慮が可能だとしている。

障害別の内訳は、言語障害4万3632人、注意欠陥多動性障害(ADHD)3万3825人、自閉症3万2346人、学習障害(LD)3万612人など。

通っている学校の教室を使う「自校通級」が10万6022人で、特別支援学校を含む他の学校を使う「他校通級」は4万6287人、他校の教諭が学校を訪問する「巡回通級」は1万2384人だった。

(本文ママ)

特別支援学校や学級に所属できない、グレーゾーンと呼ばれる軽度な発達障害の子どもの事例が増えてきました。

しかし、通常学級ではついていけずどんどんやる気もなくなり不登校になる子もおります。

そこで学校が取っている対策が通級による指導です。

通級による指導とは?


「通級による指導」とは、小・中学校の通常の学級に在籍している比較的軽度の障害のある児童生徒に対して、障害による学習上又は生活上の困難を克服するため、その障害の状態に応じて「特別な教育課程」による指導を行う教育形態です。通級による指導は、その指導を必要とする児童生徒が、自校においてあるいは、「通級指導教室」が開設されている他校に通い、指導を受けることになります。(それぞれ「自校通級」「他校通級」と呼びます。)

参考記事はこちら

個々の発達段階や理解度に応じて授業をするため少人数学級で、きめ細やかに見てくれるのが特徴です。

高校生は、通信制高校や定時制高校(都内ではチャレンジスクールやエンカレッジスクールとよばれる)を選び、自分のペースにあった学校を探します。

必ず居場所となる学校がありますので、お気軽に御相談ください!
ぜひご相談お待ちしております。

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