７月２６日に元私立中高一貫校高校生２名（現在は通信制高校生）によるカナダ留学の講演会を実施いたしました。
参加者は、オンラインを含めると、３０名近くの大人に見られながらでの発表だったのですが、緊張しながらも、精一杯頑張ってくれました！

当日の様子はyoutubeチャンネルからもアーカイブで見ることが出来ます！
※チャンネル登録お願いします！
当日の発表の様子は是非youtubeチャンネルで見てほしいので、詳細は省きますが、印象深かったシーンがあるのでご紹介したいと思います。

竹村理事長「留学は不登校・ひきこもりの子に有効だと思いますか？」

Aくん「うーーーーん・・・・人によるんじゃないですかね？」

「実際行くのは怖いけど、少しでも興味があるっていう子ならいいと思います。」「絶対行きたくないっていうのなら、逆効果もあるかなっておもいます。」

そのご、杉浦会長より、実際に行った元中高一貫校不登校二人は、２～３年かけて、規則正しい生活、最低限の社会性を身に着けて、１か月という期間の実施だった。
誰しもがいきなりそういった基礎的なこともないのに、難しいと思う。普段からの指導があるからという旨のお話をいただきました。

実際に行った大倉も思うのですが、留学はただ行けばいいというものではないなと強く感じました。

かなりモチベーションが高いAくんも最初は自信を喪失してい時もあったり、最初はトラブルも多いので、サポートも必要だと思います。

１　モチベーション（目的意識）

２　最低限の自律心・自己管理能力

３　社会性

この３つが揃ったとき、大きな効果を発揮する留学です

NPO法人高卒支援会では、上の３つを育みながら、留学に行けるようにサポート継続していきたいと思います！