参加して良かったと思える課外活動

本日、生徒たちは『パラグライダー企画』に参加しています。「行くのがめんどくさい」という理由などで課外活動に参加したくないと言い出す生徒は日常茶飯事。

大抵は企画前に生徒の説得をして、いざ参加したら楽しかったなんていうのがお決まりです。

今回のパラグライダー企画も数人参加をしたくないと言っていましたが、いざ当日になり活動の一部をビデオ通話越しに見るとみんなとても楽しそうに活動を行っていました。

学生寮から通学している高校２年生のY君もいざパラグライダー企画に行ってみるととても楽しかったようで、珍しく本人から写真付きで「めちゃくちゃ楽しかったです」と連絡がきていたので

充実した企画だったのでしょう。企画担当してくれた学生インターンの山澤君ありがとう！



あんまり人と接するのが好きじゃない。家で引きこもっていたい。そんな状況を改善していくのに課外活動はうってつけです。

自分で荷物の準備をして、時間通り待ち合わせ場所に行く。課外活動は集団なのでコミュニケーションを取る状況が生まれます。

一緒に御飯を食べたり、一緒に活動をする。そうすることでようやく生徒同士の仲が良くなり馴染むことができます。

課外活動は勉強では学べない人格形成・人間形成に役立つ教育の場であり、様々な考えを持った子たちの集団生活の場、社会的訓練の場でもあります。

そしてなにより子どもたちの記憶に残るような活動でありたいという気持ちを持ってスタッフ一同課外活動に力を入れています。

子どもが課外活動の参加を渋っていたら、「１度は経験してみなよ」と、是非背中を教えてあげてください。