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2023.12.15 ブログ

【鹿児島キャンパスだより】師走...?

こんにちは。
冬の厳しさ、、と書くにはいささか暖かい鹿児島からお届けしております。

レポート・視聴票の追い込みも益々盛んなこの頃、

たくさんの生徒さんがキャンパスに通い、また自宅でも追い込みをかけています。

中には先生とがっつり個人指導でsin cos tanをマスターし、

「解の公式とお友達」になった生徒さんもいらっしゃるとか。

また共通テスト対策に勤しむ受験生も入り交じり、毎日にぎやかな様子です。

師走は当て字?


12月は陰暦で師走(しわす、しはつ)とも呼びます※註1。なにやら当て字のようで、

・四季の果てる月であるところから、シハツ(四極)月
・稲のない田のさまをいうシヒアスの約。シは発声の助語。ヒアスは干令残の義

などなど、様々な12月の風景・様子を元に当て字が生まれているようです。

「師走」については、お坊さん(師僧)がお経をあげるために忙しくなる月だから、そのような当て字が生まれたという説があります。

師という言葉には先生・恩師、という意味がありますが、この時期のキャンパスの先生方、、

忙しく感じておられることでしょう。

またそれ以上に、生徒が走り回っている印象です。

生徒・弟子が走り回る「子走」
学士を狙う者(大学受験生)が走り回る「士走」

というふうに、もともと当て字の「しわす・しはつ」にオリジナルで漢字と意味を当てはめてみるのも面白いですね。

今週を乗り越えたらいよいよクリスマスがやってきます、よい1年の締めくくりとなりますように。

鹿児島キャンパス 徳留


※註1:経をあげるために師僧が東西を馳せ走る月であるところから、シハセ(師馳)の義〔奥義抄・名語記・〓嚢鈔〕。
(参照元 ジャパンナレッジ, ジャパンナレッジで閲覧できる『師走』の日本国語大辞典のサンプルページ, https://japanknowledge.com/introduction/keyword.html?i=226, 2023年12月15日参照)

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