2018年度卒業のセイヤくんが「在校生・卒業生の声」に原稿を寄せてくれました。
（写真は、特別活動でピザ生地作りに奮闘する雄姿です）

字数制限の都合上、割愛せざるを得ませんでしたが、ここではノーカットでお届けします。あまりに素晴らしいので。

（１）カシマを選んだ理由
私は中学生の頃、勉強もせずに授業中、隣の人と話したり、先生に対しての態度は、今、思えば最低でした。そして、第一志望の高校に不合格となり、どうしようかと考えあぐねていた時にカシマを知りました。「通信制って何だろう？」と思いましたが、やっていけそうな気がしました。逆に、今まで知っていたスタイルとは違っていたから。そして「ここで頑張り、その姿を、結果を、親に見せたい」と思いました。

（２）カシマでの生活。思い出に残ったことなど。
たくさんの友達ができました「鹿島男子会」なるグループもできました。男子会のメンバーとはたくさん話し、たくさん笑いました。ただ、残念なことに、入学以来続いていた「男子会」も、私の卒業と共に、平成と共に、終わります。ですが、これらの思い出は一生忘れることはないでしょう。

（３）後輩へメッセージ
今「レポートが面倒だ、視聴票何十枚も書かないといけない、やりたくない」と思っている人、いるでしょう。正直、私も思っていたことはあります。ですが、何か権利を得るためには何かをしないと！　何かをしないとその権利ってもらえないんですよ！　お金を得るためには仕事をしないといけないのと一緒です。なので、レポート、視聴票、少しずつでもいいので頑張って下さい。そして、やることが終わったらあとは自分の将来のために頑張って下さい。

って、セイヤくん！その成長ぶりに、職員は皆、嬉し涙を流しているよ。ありがとう。