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2018.11.23 大学進学

英語が苦手な人のための長文読解のコツ(後)






「長文を読むのにも時間がかかっちゃって」



重要な文はゆっくり、

それほどでもない文は速く、

「ゆっくり速く自由自在」

という方法を教えましょう。




本来は、どんな文でも速く読めるようにするのが正しい勉強ですが、

受験まであと2か月を切ったので、特別です。

あくまで点をとるためのテクニックです。






英語も日本語もフランス語も中国語も、何語でも、

文章は、主語と述語でできています。

主語と述語のない文はありません。

文章を構成する最重要な単語といえます。

(省略されているケースはありますがないわけではありません)

英語には5文型ってのがありましてね、

 S V
 S V O
 S V C
 S V O O
 S V O C


ぜんぶ、SとVがあるわけです。

SとVがわかれば、あとの単語はSとVを説明する、補う、程度の単語だと割り切ります。






Sは主語。名詞です。

名詞以外がSになることはありません。






Vは述語。動詞です。

動詞以外がVになることはありません。





文章の中で、SとVがダントツで重要な単語になるわけです。






重要でない文章は、

知らない単語があっても気にせずスルスルと読んでいきましょう。

SとVだけを理解する、くらいのつもりでOKです。




一方で、下線部訳など、重要なところに時間を使いましょう。

SとVが知らない単語だったとしても、

SがわかればVを推測し、

VがわかればSを推測する、

SもVも知らない単語だったら

ローマ字読みをしてみる、

複合語なら分解してみる、

などなど、時間をかければわかる場合もあります。






英語が苦手な人は、どの文も同じペースで読んでしまいがちですが、

ゆっくり読む文、

速く読む文、

これを自由自在にできるよう、長文を読む練習をして、

重要な問題で得点を落とさないようにしましょう。










2018年11月23日(金)

鹿島学園・鹿島山北高等学校連携施設

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崎山潤一郎

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