東京・大阪・名古屋・福岡・神奈川など全国から入学できる通信制高校なら

学習等支援施設

ホーム学習等支援施設九州エリア学習センター 指宿キャンパス ブログ > 読書の秋

九州エリア

学習センター 指宿キャンパス (鹿児島

入学相談随時受付中!!

2023.11.08 お知らせ

読書の秋

何だか寒かったり、急に暑くなったり、涼しくなってみたり体調を崩しやすそうな天気の秋ですね。

まだ秋ですよね?
早いもんでもう11月です。秋の中学校訪問も来週に控えています。
あっという間ですね。

さて、久しぶりのブログなんですが、ここで秋という事もあり、私の好きな本を少しだけ紹介できたらと思います。



これが、有名な「窓際のトットちゃん」です。
そうです、黒柳徹子の作品の中で最も有名な本の一つですね。

なぜ私がこの本を紹介するのかというと、私が人生で初めて読んだ活字の本だからです。

小学5年生の時に、母親に、勧められて読んでみた本でした。
母親の初めて読んだ本らしく読んでみてという事だったのを覚えています。

すごく時間をかけて読む事になったのですが、読み終わったときの達成感は、生まれて初めて感じるものがありました。

本の内容までは、詳しく覚えていないのが不思議ですが、活字の本が好きになった瞬間でした。

本に興味が出始めた私はそれから、いろんな本を読みたいと思うようになりました。

中学1年の時に読みだしたのは、中国の歴史が非常の細かく書いてある、陳 舜臣の十八史略でした。読み始めた時には、先の長さと、意味の解らない漢字や言葉に惑わされ、頭がくらくらしたのをよく覚えています。

私が「歴史」に興味が出たきっかけでもあります。

次に読んだのは、芥川龍之介のものすごく分厚い全集でした。難しい漢字に、やたら興味が沸いたのでした。

次に読んだのは、シドニー・シェルダン氏のミステリーシリーズでした。ミステリーが大好きになって、本格的に読書が好きになったのは、その時ぐらいからで、一日に多い時で2冊くらいは読んでました。

その影響なのか、国語、特に現代文の勉強が、ものすごく簡単に感じていました。成績も良く、国語は今でも好きな教科の一つです。歴史も昔も今も大好きです。

読書は、国語力がつくのはもちろん、何だか人生の色んな大切な要素を持っている気がします。

興味を持つ事だったり、試してみる精神、諦めないという事、何かを成し遂げる力、そんな要素がある気がします。


東仲

前へ戻る

  • 入学相談予約
  • オンライン入学相談
  • 資料請求

学習等支援施設からのお知らせもっと見る

在校生・卒業生の声もっと見る

首都圏エリア
東北エリア
東海エリア
甲信越エリア
近畿エリア
中国エリア
九州エリア
ネット指導制