夏休み中は多くの上級学校（大学や専門学校等）でオープンキャンパスや説明会が
行われ、現地へ行ったり、オンラインで参加した生徒もいたかと思います。

９月から10月は、推薦を希望する生徒にとって正念場です。
webでのエントリーや出願が始まっている上級学校もあります。

今回はあらためて、出願の種類についてお話ししたいと思います。

指定校推薦型選抜

上級学校側で指定した高校の推薦枠が設けられ、校内審査で許可された生徒が
出願。
◆出願枠が少なく、競争が激しい

総合型選抜

以前、AO入試と呼ばれていたもの（専門学校等では現在もその名称を使用している場合も）。
自己推薦。
◆志望動機がその学校のアドミッションポリシーに合致しているか？が
合否判断の肝。文章表現や面接でのアピールが重要。

一般型選抜

学力や実技、面接等、学校独自の試験を行い判定する

共通テスト利用

独自の試験を行わず（または併用して）、このテストの結果を合否判定に使用する


特に推薦型選抜を希望する場合は…
志望する分野で何を勉強して、将来どうなりたいのか？

揺るぎない理由を、自分自身のなかに確立しておきましょう！！