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2013.04.30 お知らせ

ひとつの選択肢

こんにちは。この4月から鹿島学園高等学校秋葉原キャンパスで働かせてもらうことになりました、小野田です。
4月は新生活をスタートさせる方も多い月だと思います。
私もそうですが、私の娘もこの4月から新一年生として小学校に通い始めました。
慣れない生活に戸惑いながらも毎朝元気に学校に行ってくれています。
私の娘はまだ幼いですし、さほどのトラブルは起こらないでしょうが、それでもやはり母としては過剰に心配してしまうものです…。
幼い娘を相手にしながらもこの子が中学生になったら…高校生になったら…とまだまだ先の事の心配までもしてしまいます。
私は娘が今よりももっと幼いころから決めていることがあります。
もし娘が学校に行きたくないと言い出したら、もちろん理由は聞きますが無理して行かなくていいと思っています。無責任と思う方も中にはいると思いますが…理由を話てはくれないかもしれませんが…その理由が娘にとってとても大きなことならば…心に傷を負っているならば…行かないと言う選択肢もアリだと思っています。
私もそうですが、多くの方が学生の頃大なり小なりトラブルを抱えていたときがあったと思います。
立ち止まることもひとつの選択肢だと思っています。
私は学校は嫌でもただただ行かなくてはいけないものだと思っていたし(行けるなら行かなくてはいけないものですが。)親やまわりに言う勇気もありませんでした。
親を心配させまいと言う思いもあったのだと思いますが、どちらかと言うとその当時は学校生活がうまくいっていないことを知られるのが嫌だったのだと思います。
たぶんそのときの私はできるなら立ち止まりたかったんだと思います。逃げたいときもあったと思います。誰かに助けてほしかったときもあったと思います。
ときには逃げることも勇気が必要なことだと思います。誰かに打ち明けることも勇気が必要なことだと思います。
一度立ち止まって考え込むことも、立ち止まってなにも考えずにただボーッとすることも選択肢のひとつです。
どんな選択肢だとしても多感な年頃の時に自分自身で選択して行動する!
それってすごいことではないでしょうか??
誰かに相談できることも素敵なことだと思います。
私は娘に、何かあったとき、少しの勇気を出せるようになってほしいと思います。自分なりの選択肢を見つけられるようにもなってほしいと思います。
私も自分なりに考え、学校では今は少しでも生徒達の力になれればいいなと思っています!
家では子供たちがただただ元気で笑っていてくれればと思い自分なりの子育てを頑張っています!
みなさんも!自分の思いを大切に…!!

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