大学３年生は、早くも再来年春の就職を目指して企業のインターンシップ（就業体験）への参加を本格化させています。

就職情報会社のディスコが、来年８月までに海外の大学を卒業予定のバイリンガルの留学生を対象に志望したい企業のアンケートをとりました。

結果は、１位は消費財メーカーの米Ｐ＆Ｇだったほか、外資系の企業や会計事務所が上位を占め、日本企業は、上位１０社では三菱商事が２位、全日本空輸が１０位に入っただけだったということです。

ちなみに来春就職予定の国内学生を対象とした調査では、上位１０社に外資系は１社も入っていなかったということで「国内組」と「留学組」の差が際立ちます。

留学経験者が外資を志向する主な理由としては、語学力を活用したいこと、実力主義の会社で働きたい、などになるようです。

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