今年はインフルエンザではなく、コロナウィルスの流行が大きな話題となっています。
赤羽キャンパスでは、空気清浄機はもちろんのこと、冬の時期は加湿器もかけて
風邪対策を行ってきていますが、今年は、ウィルス対策としてさらに、


消毒スプレーや、マスク、除菌シートなども
受付カウンターの上に用意しています。
安心して、登校してもらえるように準備していますので
学習やイベントにどんどん登校してくださいね！

もちろん、道中のマスクや除菌対策は各自念入りにしてください。
手洗い、うがいも有効です。







さて、
今月も、リクエスト講座として調理実習を行いました。
（前回の「ティラミス会」の様子はこちら）

その名も「チーズドッグ会」。
クリスマス調理実習で作った、新大久保でおなじみ、人気の「チーズドッグ」です。
今回は、家で作ったことがある、という子が２名いましたが、
家ではうまくいかなかった、ということだったので、
キャンパスのレシピで、うまくいくといいなあ。。。。

まずは、２月、という季節について豆知識のお勉強からスタート。
「如月きさらぎ」っていう語源は〜〜とか、
「節分」ってこういう時期のこと〜〜、とか、
知っているようで知らないちょっとしたことについてお話したあと、
通常の調理実習では、その月にちなんだものや、その月の旬の食材を使った
メニューを作ります。

が、今回は、特に節分にはまったく絡まず、「チーズドッグ」です。



今回は調理実習初参加も２名、男子も参加しています。








みな、普段おうちでお手伝いや料理を特にしたことがない、と言っていますが、
今日は、自分の分は自分で１本を作ります。









ここでは、上手い下手などを気にせず、人目を気にせず、
誰かに何かを言われることもなく、自由に作れるのが、楽しい、と
言ってくれた生徒もいました。








料理に限らず、なんでも、初めからいきなり上手な人はいません。
何度も何度も経験を積んで、慣れて、楽しんで、そして上手になっていくのです。
それが自信につながります。最初から自信がある人もいません。
ここでは、全員が、すべての作業を体験してもらうようにしています。
分担してしまうとあとから一人では作れないですもんね。








生地をつくり、材料を串にさしたものに生地を巻き、最後は卵、パン粉をつけて
揚げる、という作業を一通り、一人ずつ体験してもらいました。
強すぎる火だと、すぐ焦げ色がついてしまうことや、弱火でじっくり転がしながら
揚げることなど、おしゃべりしながら肌感覚で感じてもらいます。







出来上がったチーズドッグは、しっかりチーズもこんなに伸びて
美味しくいただきました。







交流も、後片付けもバッチリでしたね！！
また来期も楽しい調理時間を一緒に過ごしましょう〜〜！



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