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2018.09.23 トピック

電話でのSOS事例

みなさん、こんにちは。
鹿島学園高等学校通信制さいたまキャンパス 担任 / ぐんまキャンパス 副担任 林です。





8月下旬から9月上旬あたりに、中高生の命の危険性があるため、SOSを見逃さないでください、と
何度か掲載したところ、保護者のかた、あるいは、ご本人から、電話がかかってきていました




【事例】


・保護者のかたと一緒にホームで電車を待っていたところ、電車が入線して来たとき、子供がホームに飛び込もうとしてしまった。

・「部活動でパワハラに遭って、死にたい」と言う。部活動の顧問の先生が怖い。

・ものすごい形相で、「殺してやる!」と言う。

・新しい環境に入ってからというものの、周りと溶け込めずにいる。周りが楽しそうで、自分だけ、取り残されている
 気がする。夏休み明けが怖い。

・周りからどう思われているかが、気になる。気持ち悪い、と思われているのではないか。

・ともかく、ほかの人と話をするのが苦痛。

・希望する学校に行けず、不本意で行った学校。周りの生徒が自分よりも馬鹿に見える。自分の居場所はここじゃない。
 もっと勉強しておけばよかった。入った学校をいまさら辞めるわけにもいかないし、本当に困っている。でも辞めたい。
 学校には行ったり行かなかったり。特に最近は、通えていない。

・精神科にかかっている。医者は忙しそうだし、あまり話を聞いてくれない。学校のカウンセラーも忙しそう。

・生きている意味を見出せない。

・周りと比較してしまう。周りが楽しそう。自分はその中に入り込むことができないでいる。




ほかにも、いくつか、事例があります。




どう答えれば正解、というのはないと思います。

ただ、保護者様、そして、本人の気持ちに寄り添って、話をしているうちに、
電話先の相手の気持ちが落ち着いていくのを、こちらが感じると、本当に安心します。







さいたまキャンパスに、入学していただければ、僕としても、もちろん、うれしいわけですが、
それだけが仕事ではないのかな、とも感じています。



このように、SOSを聞き、お話をして、不安な気持ちが軽くなっていただければ、
僕としてもうれしい限りです。




困ったときには、精神保健福祉士/社会福祉士、林
まで、ご連絡ください。






さいたまキャンパスで、待ってます。

鹿島学園高等学校通信制さいたまキャンパス 担任 / ぐんまキャンパス 副担任 林








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  平日はもちろん、 土曜・日曜・祝日(9:00~18:00)も受け付けています。                   
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