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2018.07.14 トピック

専門学校に進学するということ(その1)

みなさん、こんにちは。担任の林です。
『大学に進学するということ』の連載は、大きな反響があり、みなさん、ありがとうございました。

 今回から、『専門学校に進学するということ』の連載です。



 みなさんは、専門学校について、どのように考えていますか?
 調理、コンピュータ、医療、ホテル業界、空港業界、トリマー、看護、自動車、福祉・・・。
 専門学校ならば、自分の好きな分野を深く追究して学ぶことができますね。それに、その分野ならではの、資格取得にも結び付きます。将来を見据えて、はっきりとした目的・目標がある人にとっては、専門学校はとても有利であり、魅力的な学校だと思います。

 僕は高校を卒業したのち、大学に進学しました。そのあとは、会社員として仕事をしていましたが、30代で会社を辞め、専門学校に入学し、3年間、『学生』という立場でした。

 専門学校高崎福祉医療カレッジに通い、国家資格
・『介護福祉士』
・『社会福祉士』
・『精神保健福祉士』

という3大福祉士資格を取得
することができたのです。
 




 大学に関しては、偏差値で選ばざるをえなかった時代背景があり、学ぶという意味では、不本意な大学選びとなりました。確かに、東京学芸大学では、中国語を専攻し、語学を中心に学ぶことができ、新たな発見もあったりはしました。しかしながら、果たして、それが、心の底から、「そのときの自分が本当に学びたい学問であったのか」、「自分が本当に興味のある学問だったのか」という点に関しては、はなはだ疑問です。その疑問を払拭してくれたのが、『専門学校』という存在でした。


≪その2に続く≫



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